...楊柳の水に生え入ったのも見える...
芥川龍之介 「長江游記」
...楊枝(ようじ)をくわえて...
岩野泡鳴 「耽溺」
...死骸は楊華津頭に頭首と四肢とべつべつに梟せられた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...遅い夜食の後の歯を楊子(ようじ)でせせりながら彼の横に立って...
富田常雄 「刺青」
...古逸叢書の中に之を收めた楊守敬は...
内藤湖南 「支那目録學」
...楊枝(ようじ)で咽喉(のど)をつっ突いて妙な声を無遠慮に出す癖がある...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...黄楊(つげ)の一寸角ほどの...
野村胡堂 「胡堂百話」
...楊(やなぎ)の枝のようなよく撓(しな)うあの小さな手...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...一方には黄楊(つげ)や...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...楊柳(ようりゅう)ではない...
森鴎外 「渋江抽斎」
...白楊のもとひともとの冬枯(ふゆがれ)の円葉柳(まろはやなぎ)は野の上にゴシツク風の塔を立て...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...少しも暖(あたゝか)く無いので寝巻の儘(まゝ)楊枝(やうじ)を遣(つか)つて居た手を休めて火箸で掻廻すと...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...楊彪の妻が、帰ってゆくと、彼女は病人のように、室へ籠ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...楊大将は反対して...
吉川英治 「三国志」
...「青面獣楊志に、すぐ参れと申せ」「はっ」衛兵が退(さ)がる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...楊林(ようりん)の腕を拱(く)んで飛走しだした...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青面獣楊志(ようし)である...
吉川英治 「新・水滸伝」
...林冲(りんちゅう)をかしらに、劉唐(りゅうとう)、史進、楊雄、石秀、杜選(とせん)、宋万(そうまん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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