...するとすぐ隣の桝(ます)に派手(はで)な縞の背広を着た若い男がいて...
芥川龍之介 「開化の良人」
...桝の酒を飲ませてゐるのを見たら...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...巧妙な記載だね」桝形は帆村の言葉を聞き流している...
海野十三 「断層顔」
...四角な桝(ます)のようなものが六つ...
海野十三 「地球盗難」
...桝ごと突き出してやるんさ...
徳田秋声 「新世帯」
...桝形の奥にまた門があって...
中里介山 「大菩薩峠」
...今も桝形(ますがた)が残っているが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...彼は押しこめられてある桝の縁へ...
平出修 「公判」
...お前こんなバカバカしい一斗桝がありますか」「だって師匠そう言ったでしょ昨日...
正岡容 「圓太郎馬車」
...桝一升にゃ一升しきゃ入らねえ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...桝(ます)を指した...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...当駅桝屋善十郎へ著...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...銓(せん)は蔵前須賀町の呉服屋桝屋(ますや)儀兵衛の許(もと)にいた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...駒形(こまがた)の川桝(かわます)などに連れて往って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...* * *川桝の内では一人も残らず起きて...
森鴎外 「心中」
...桝屋の前で駕籠をおりると...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...桝屋の人たちに世辞やあいそを云われて...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...桝形(ますがた)の望楼(ぼうろう)も築(きず)け...
吉川英治 「新書太閤記」
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