「栄」の意味
栄えること
小説での「栄」の使い方
...幸太郎は栄介よりも...
梅崎春生 「狂い凧」
...「まァまァ智栄殿...
江見水蔭 「備前天一坊」
...僕は船場(せんば)の徳光さんの店の近所におります綿貫栄次郎(わたぬきえいじろう)いうもんです」いいました...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...富栄なる隣国もまたしかりといわざるべからずと...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...やがてその上に神の光栄あるみ業があらわれるためなのである...
永井隆 「この子を残して」
...栄蔵もどちらかといへば...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...共栄圏と云う如きものに於ては...
西田幾多郎 「世界新秩序の原理」
...栄一は優しく訊(き)いて弟の心の底を索(さぐ)ろうとしたが...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...虚栄は人間の存在そのものである...
三木清 「人生論ノート」
...法外な事はしないがいいと栄蔵は怒ったけれ共...
宮本百合子 「栄蔵の死」
...栄三郎の小女お君は...
宮本百合子 「気むずかしやの見物」
...工藝を栄えさすためその努力を...
柳宗悦 「民藝四十年」
...十六で月代(さかやき)を剃(そ)ったときよりもへんな心持だ」「そうだな」と栄二が云った...
山本周五郎 「さぶ」
...邪魔しないでよ」栄二は着物をひろげてみて...
山本周五郎 「さぶ」
...その河畔からやや離れた丘に徐栄の一部隊が小陣地を布いていた...
吉川英治 「三国志」
...今の小成と栄華と...
吉川英治 「三国志」
...府中に栄える今川衆の一家として...
吉川英治 「新書太閤記」
...むしろ天意に謝していい」「でも」「其方まで、わしの栄達が、江戸城の門にばかりあると思うか」「…………」「――とはいえ、自分も一時は野心を抱いた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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