...一寸(ちょっと)太い柏(かしわ)の木なので...
岡崎雪聲 「死神」
...そのお酒をおつぎになる御綱柏(みつながしわ)というかしわの葉をとりに...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...赤目柏(あかめがしは)はしのび音に葉ぞ泣きそぼち...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...この柏木氏は今申す通り...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...秋田の聯隊にゐる柏は今何をしてゐるだらうか...
牧野信一 「みじめな夜」
...五月九日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(石井柏亭筆「佐野瀑図」の絵はがき)〕五月九日『万葉秀歌』はもう夙(とっく)についていなければならないのに...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...是に於て榛軒の新家庭には妻勇(ゆう)、弟柏軒、妹長(ちやう)の三人があつて、主人を併せて四人をなしてゐた筈である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...柏軒が聴者(ていしや)中にあつたことが此に由つて知られる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...榛軒は十七日に女(ぢよ)柏(かえ)のために婿を迎へた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その二百八十五柏軒が此年甲寅に首唱して...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...柏軒が京都の旅寓に病んだ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...柏軒の歿した文久癸亥に妾春が末子孫祐(まごすけ)を生んだ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此年棠軒四十、妻柏三十九、子徳十五、三郎四つ、女長二十、良十八(以上福山)、磐二十五、弟平三郎十三、姉国三十、妹安二十二、柏軒の継室春四十九(以上東京)であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...東京府豊多摩(とよたま)郡淀橋町柏木)信州では諏訪の附近に...
柳田國男 「日本の伝説」
......
柳田國男 「日本の伝説」
...「……柏木イ――……柏木イ――イ……」という駅夫の声がハッキリと冷たい空気を伝わって来た...
夢野久作 「暗黒公使」
...石井柏亭さんを誘つてレゼント公園の側(そば)の其(その)家へ出掛けた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...柏井(かしわい)――と支離滅裂(しりめつれつ)になって...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
