...見ると東の空がボーッと赤くなつて居ましたつけ...
石川啄木 「雲は天才である」
...源助さんと一緒に東京に行きたいと言つた事を思出して...
石川啄木 「天鵞絨」
...東京の仙田木同の諸君...
高浜虚子 「五百句」
...その言葉から実際東風が主従の顔を吹いているという春さきの郊外(もしくは街上)の光景が想像されて...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...東京の電車の中の広告を見ましても亀戸(かめいど)の藤の案内と四ッ目の牡丹の案内とは同時に出ます...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...この岡の東尾根の上は「ハしナウシ」Hasnausi(< hasinaw-us-i 枝幣・群在する・所)と呼ばれていて...
知里真志保 「あの世の入口」
...(明治四十一年九月十七日『東京朝日新聞』)四鳩吹(はとふく)古書には「鳩をとるとて手を合せて鳩の声のようにふきならすなり」とある...
寺田寅彦 「歳時記新註」
...(明治四十一年十月一日『東京朝日新聞』)八火桶...
寺田寅彦 「歳時記新註」
...三月の初めに東京を逃れて此地に來た...
平出修 「計畫」
...ホテルを東宝にたとへようか...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...彼女の東京に来て以来の図々しい態度から察しても...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...東京の英語専門学校の生徒であつた...
牧野信一 「サロメと体操」
...それに材を得た浅井了意の『伽婢子(おとぎぼうこ)』や山東京伝の『浮牡丹全伝』をたよりに...
正岡容 「小説 圓朝」
...東大寺がこの頭の上にあるかと尋ねると...
正岡子規 「くだもの」
...土佐でも東部の山村にはこの名があり...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...東湾の両汽船とも...
山本周五郎 「青べか物語」
...設備の完備している事は東都の私立女学校でも有数である...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...未(ま)だ東京で三年前に買つた儘(まゝ)のを被(かぶ)つて居る僕の帽も此(この)連中(れんぢゆう)の垢(あか)染(じ)みた鳥打帽や亀(ひゞ)裂(わ)れた山高帽(やまだかばう)に比べれば謙遜する必要は無かつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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