「朱実」の意味
赤い実
「朱実」の例文(場面別)
- 植物・自然秋になると、庭の木々に朱実がたくさん実ります。
- 文学・詩歌彼の詩には、朱実が散り敷く野原の情景が鮮やかに描かれている。
- 伝統文化正月飾りに朱実を添えることで、縁起の良さを強調しました。
小説での「朱実」の使い方
...朱実の婿(むこ)になって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実は手をたたいて喜んだが...
吉川英治 「宮本武蔵」
...離した途端に、朱実は、袂の鈴を鳴らして、小鳥みたいに奥へかくれた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「だって、もう二十一にもなっているのに」「二十一か、二十一とは見えんな、ばかに小粒だ――やっと十六か、七」朱実は、小魚みたいに、ぴちぴちした表情を見せて、「ほんと? 藤次さん...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そうだろう朱実」「なにがです」「そう棘々(とげとげ)しくいうな...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そこから手招きをしたが朱実はためらって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...何もいはせぬが?」朱実は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「朱実(あけみ)...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「おや? ……どこへ行ったのじゃ、朱実、朱実」彼女の姿は見えないのであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ところが、そのお通が見当らないので、城太郎が独りでやきもきしていると、彼方(あなた)の男女(ふたり)は、往来の眼を憚(はばか)るように、橋のたもとに近い欄干へ身の位置を移して、武蔵もその上に腕拱(うでぐ)みを乗せ、朱実も並んで、河原の下へ面(おもて)を俯向(うつむ)けている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「――朱実っ」樹の下へ寄って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...こよい限りでこの旅籠(はたご)も立つのじゃないか、汝(わ)が身も少し手伝うて身仕舞でもしておかぬか」四なにかまだ話したそうな様子であったが、お杉に気がねして、朱実は、「じゃあ又八さん、後でまた」悄々(しおしお)と、立ち去った...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実は真面目になって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実の胸はおろか...
吉川英治 「宮本武蔵」
...先が闇であろうと、沼であろうと無鉄砲に駈けているもののように見えるが、朱実は、城太郎が泣き声だして、後ろで呼んでいることを知っている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実は、まっしぐらに、的(あて)もなく闇の中へ駈け去った...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実の顔へもかかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朱実が飯を炊(た)いているまに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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