...時々未知の御客からも...
芥川龍之介 「上海游記」
...我々は隣室で話す未知の人の声を聞いてほぼどの程度の教養の人かを察することができる...
伊丹万作 「顔の美について」
...いつ敵がどこから現れてくるかわからぬ未知の土地とは知りつつも...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...未知の新大陸が発見せられたことによって...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...たとえそれが未知の人であろうとも...
谷譲次 「踊る地平線」
...しかしその未知の扉(とびら)にぶつかってこれを開く人があるとすれば...
寺田寅彦 「案内者」
...前途に未知の荒波を持つことを私の勇気としよう...
豊島与志雄 「画舫」
...コゼットに現われてきた服装上の趣味とあの未知の青年が着始めた新しい服との間には...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...靜岡より柳橋新誌審美綱領を惠贈せられし未知の人あり...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...新しい未知の現象を...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...未知の国に旅する...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...これらの未知の諸性質を意味しないで...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...未知の婦人の声を突然に聞いたやうな胸のときめきを覚ゆるのであつた...
牧野信一 「山男と男装の美女」
...未知の畫工の『アルプスの眞晝』と題されてゐる畫面を見た...
正宗白鳥 「『アルプスの眞晝』(セガンチーニ作)」
...町人体の未知の若者とを見較(みくら)べるようにした...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...然るに今や忽然(こつぜん)として或る未知の女が現れて来て...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...米国ミズリー大学のブリウスタアという未知の人から面白い手紙の問合せを受けた...
柳田国男 「こども風土記」
...絶えまなく寄せてくれた多くの未知の人々の好意である...
吉川英治 「宮本武蔵」
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