例文・使い方一覧でみる「朧げ」の意味


スポンサーリンク

...この時戸から洩れる蜘蛛(くも)の糸ほどの朧げな光が...   この時戸から洩れる蜘蛛の糸ほどの朧げな光がの読み方
芥川龍之介 「影」

...いや全く芥火の朧げな光のさした...   いや全く芥火の朧げな光のさしたの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...実際その時はそうして見たら、ふだんは人間の眼に見えない物も、夕暗にまぎれる蝙蝠(こうもり)ほどは、朧げにしろ、彷彿(ほうふつ)と見えそうな気がしたからです...   実際その時はそうして見たら、ふだんは人間の眼に見えない物も、夕暗にまぎれる蝙蝠ほどは、朧げにしろ、彷彿と見えそうな気がしたからですの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...朧げながら照り渡る彌生(やよひ)半(なかば)の春の夜の月...   朧げながら照り渡る彌生半の春の夜の月の読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...卿は狂人であったのです」高い帽子をいただき鋤を担いだゴーの黒い影法師が暮れ行く空に朧げな外線を劃(かく)しながら窓硝子を過ぎて行った...   卿は狂人であったのです」高い帽子をいただき鋤を担いだゴーの黒い影法師が暮れ行く空に朧げな外線を劃しながら窓硝子を過ぎて行ったの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」

...予は過去の幼穉(えうち)なる朧げなる経験をば一切虚也...   予は過去の幼穉なる朧げなる経験をば一切虚也の読み方
綱島梁川 「予が見神の実験」

...幽霊の自分の上に及ぼす勢力とその光とを朧げながら結び着けて...   幽霊の自分の上に及ぼす勢力とその光とを朧げながら結び着けての読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...朧げにしか見えなくなった...   朧げにしか見えなくなったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...一を聞くと、十に拡げるのが、名人じゃ、この男は――)と、思ったが、そうしたことは、斉彬公から聞いてもいて、朧げながら、自分も感じているので「そう」と、頷いた...   一を聞くと、十に拡げるのが、名人じゃ、この男は――)と、思ったが、そうしたことは、斉彬公から聞いてもいて、朧げながら、自分も感じているので「そう」と、頷いたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...朧げながらも解らないことはない...   朧げながらも解らないことはないの読み方
萩原朔太郎 「小説家の俳句」

...ここに吾々はすでに神の主體的同一性と創造的動作との朧げなる啓示を見るであらう...   ここに吾々はすでに神の主體的同一性と創造的動作との朧げなる啓示を見るであらうの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...適当な用語が適当に配置されて初めて朧げながら感じの一部分が再現されるのである...   適当な用語が適当に配置されて初めて朧げながら感じの一部分が再現されるのであるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...朧げなその額(ひたひ)には星の環をまき...   朧げなその額には星の環をまきの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...自分の婚禮の日の事を朧げに思ひ出したのでせう...   自分の婚禮の日の事を朧げに思ひ出したのでせうの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...かくも朧げに記憶の向ふに薄れてゐるか――と...   かくも朧げに記憶の向ふに薄れてゐるか――との読み方
牧野信一 「余話」

...朧げな捉へかたなき灰色をしてゐた...   朧げな捉へかたなき灰色をしてゐたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...我々には逃れる術のないやり方で朧げに邪悪な何かを仄めかし...   我々には逃れる術のないやり方で朧げに邪悪な何かを仄めかしの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...数時間前から朧げな幻が見えており――混沌とした幻で...   数時間前から朧げな幻が見えており――混沌とした幻での読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」

「朧げ」の読みかた

「朧げ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「朧げ」

「朧げ」の電子印鑑作成


ランダム例文:
天気   こじゃれた   太陽面通過  

梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう??

時事ニュース漢字 📺
日常生活   司令塔   好印象  

スポンサーリンク