「朕」の意味
古代中国の皇帝が自称する言葉
小説での「朕」の使い方
...「天下朕の意の如くならざるものは...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...朕(ちん)を見ても...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...朕はお供を拒否すべきだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...こちらが朕の花嫁である」司祭の青白い硬い顔がほころんだのは...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...卿(そち)の申す通り朕はその時分から乱暴であつた...
牧野信一 「悲しき項羽」
...これを北に攻むれば虚に乗じて劉邦が直ちに頭を擡げやうとする……朕は苦しまぎれに暴政を用ひ...
牧野信一 「悲しき項羽」
...きょうは何か、朕(ちん)に、折入って懇願あるということだから、近臣はみな遠ざけておいたぞ...
吉川英治 「三国志」
...帝は、当惑そうに、「では、張郎中、朕(ちん)に、どうせいというのか」と、問われた...
吉川英治 「三国志」
...朕(ちん)が危急に馳せ参った労と忠節に対しては...
吉川英治 「三国志」
...朕(ちん)を輔(たす)けて...
吉川英治 「三国志」
...……哀(かな)しい哉、朕はそも、いかなれば、不徳に生れついたのであろう」はらはらと、落涙されて、「――朕が位に即(つ)いてから一日の平和もなく、逆臣のあとに逆臣が出て、董卓(とうたく)の大乱、李(りかく)、郭(かくし)の変と打ちつづき、ようやく都をさだめたと思えば、またも曹操が専横(せんおう)に遭い、事ごとに、廟威(びょうい)の失墜を見ようとは……」共にすすり哭(な)く伏皇后の白い御頸(おんうなじ)に、燭は暗くまたたいた...
吉川英治 「三国志」
...勅賞封罰(ホウバツ)ミナ朕ガ胸ニアラズ...
吉川英治 「三国志」
...朕、いま傾国の兵をあげ、昔日の盟を果たさんことを、あえて関羽の霊に告ぐ...
吉川英治 「三国志」
...朕に臣礼をとっておる...
吉川英治 「三国志」
...朕が旗の前に誇らしてはおかなかったものを...
吉川英治 「三国志」
...朕の子らをして、父たる人へ、誓拝をさせるであろう」と、云った...
吉川英治 「三国志」
...朕(ちん)も親しく三軍を率い...
吉川英治 「三国志」
...朕(ちん)が位を...
吉川英治 「平の将門」
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