...晦つきて朔に転じ...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...其先はどうした?」「八月朔日(ついたち)のあの大雨の降った晩――春日町の運座のけえへ行った吾妻屋永左衛門...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...朔風の朔...
萩原朔太郎 「名前の話」
...朔太郎の「宿命」を...
林芙美子 「愛する人達」
...昭和二十一年十月朔日赤城山にて原口 統三橋本一明君机下EtudesApprcions sans vertigel'tendue de mon innocence.―Arthur Rimbaud―*1告白...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...明けても朔日(ついたち)を遠くは過ぎるまじく...
本庄陸男 「石狩川」
...英国で少女が毎月朔日(ついたち)最初に言(ものい)うとて熟兎(ラビット)と高く呼べばその月中幸運を享(う)く...
南方熊楠 「十二支考」
...東方朔(とうぼうさく)に射(あ)てしめると...
南方熊楠 「十二支考」
...朔日(ついたち)と十五日もとは一続きの大きな祭であったものを...
柳田国男 「年中行事覚書」
...朔日くらい目に立たぬものはなかったろう...
柳田国男 「年中行事覚書」
...オトゴの朔日という名も方々に出来...
柳田国男 「年中行事覚書」
...五九釜蓋朔日(かまふたついたち)七月一日の行事または食物...
柳田国男 「年中行事覚書」
...八九 川渡りの朔日十二月の一日を何といっているか...
柳田国男 「年中行事覚書」
...流行正月(はやりしょうがつ)と名づけて六月の朔日(ついたち)に...
柳田国男 「木綿以前の事」
...こういう朔風がふくのは冬の訪れを告げるので旗竿を折るためにふいてきたのではない...
吉川英治 「三国志」
...建安の四年八月朔日...
吉川英治 「三国志」
...三(堺港(さかい)を出る朔日(ついたち)の太郎左衛門船で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...斯くして八月の朔日(ついたち)に先づ尋常三年生の長男と書生とが出懸け...
若山牧水 「樹木とその葉」
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