...有効に働くものである...
高浜虚子 「俳句への道」
...且つ有効にその境に至ることが出来るものである...
田山録弥 「心の絵」
...いっそう有効にするところの...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...そうしてむしろ科学者にしてはじめて最も有効に行ない得らるる奉公の道ではないかとも考えられるのである...
寺田寅彦 「科学と文学」
...空間感覚或いは空間知覚という概念に較べれば空間直観という言葉はより有効に用いられる...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...これから愈々自由主義の意義が有効になるのだと云う者もいる...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...有効に活動しているのが事実である...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...一方に於て成るべく国費を有効に使用し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それゆえ謎となつていた化學原子に固有な性質は有核原子の方が有効に説明し得ると考えたけれども...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...最も有効に努力して...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...ここで機を見て最も有効に投資をして置くと...
中里介山 「大菩薩峠」
...民族のために科学を有効に使うには...
中谷宇吉郎 「科学は役に立つか」
...綜合的に最も有効に進行させるためには...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...彼らは朝のうちを有効に・真面目に・彼らの学校のお稽古に使ったのだから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...最も有効に用いる自由を許されているのです...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...指導者がその地位を有効に保持しようと思えば...
矢部貞治 「政治学入門」
...それを有効に実現することができない...
和辻哲郎 「蝸牛の角」
...それでも彼の智慧と権威とは再び有効に働き出したのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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