...彼女は一日の有余時間を勉強に充てている...
...来客がなければ、有余な時間に本を読みます...
...趣味のゲームに有余時間を費やす人もいます...
...やれるだけのことはすべてやったので、今は有余を持って過ごせます...
...仕事が終わった後は、有余な時間を楽しむために友達と出かけます...
...今までに僕の見たる六十有余の支那芝居中...
芥川龍之介 「北京日記抄」
...爾後(じご)世界の歴史は々(さうさう)兵馬の声を載せて其鉄筆に五百有余頁を記し了(をは)んぬ...
石川啄木 「閑天地」
...諸処から取集めた百有余円を...
泉鏡花 「婦系図」
...日本人自ら言うところの不充分なるこの言葉と文章で以て早(はや)千有余年前にこの充分進んだところの哲学……高尚なる仏学を日本人は解釈したのである...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...今日(こんにち)独逸(ドイツ)が世界の強大なる国を敵としてなお一年有余戦っているところの力は...
大隈重信 「吾人の文明運動」
...二十有余年(ゆうよねん)の間(あいだ)...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...直径(さしわたし)七尺有余もある栃の木といえば...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...私は既に七十有余の高齢に達しておりますが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...百有余所の大藩有林を設けるに及んだ...
太宰治 「津軽」
...こんにち西班牙(スペイン)国内の闘牛場は二百有余を算し...
谷譲次 「踊る地平線」
...武者修行のために国を出でてより今日まで二年有余...
中里介山 「大菩薩峠」
...他方八月十八日の変以後元治元年十一月の長州服罪までの一年有余のあいだは...
服部之総 「尊攘戦略史」
...早や廿有余年の昔となる...
正岡容 「浅草燈籠」
...エルマンの手は木蓮が風にゆれ久良伎シウマンハインク 二句世界的呂昇三十有余貫同伴奏は小結といふ姿なり同ロシヤバレー汝元来角兵衛獅子同そのころミッシャエルマンが...
正岡容 「大正東京錦絵」
...静かなる院にしてここのとある一室に一年有余転地療養せしことあり...
室生犀星 「抒情小曲集」
...今から凡そ五十有余年の昔...
柳宗悦 「民藝四十年」
...海岸を巌流を先頭に進む三十有余名...
山中貞雄 「武蔵旅日記」
...在国藩士の二百有余人は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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