...神は万物の霊たる人間の有するものの中(うち)に最も善なる最も貴きものなり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...而(しか)も真理の自然に有する力は大なるもので何となく良心の呵責(かしゃく)があり...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...二勝利者が敗北者の上に有する権利は絶対無限である...
大杉栄 「奴隷根性論」
...あるひは思惟する力を有することは...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...正確には「小麦五ヘクトリットルは銀六百グラムに等しい価値を有する」ということも出来れば...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...しかしていずれがもっとも重なる勢力を有するか...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...露国のごときはその国に固有する一種特別の事情あるがために容易に全体の大勢に従い...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...稍々進歩したる體貌を有するに似たりと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼女はただ多くの複数の母(教母ら)を有するのみだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける權利を有する...
日本国 「新憲法の解説」
...兩議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず...
日本国 「日本國憲法」
...自然的生に根源を有するもそれより區別されねばならぬ...
波多野精一 「時と永遠」
...それは猛毒を有する鳳凰角(ほうこうかく)(毒芹の根)の粉末であった...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...またこれらの国の自然的進歩において一定年月後当然所有するに至るものと期待される熟練と資本との程度によって必然的不可避的に生ずる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...正しく読もうというには先ずその本を自分で所有するようにしなければならぬ...
三木清 「如何に読書すべきか」
...世界は開いたものとして到る処中心を有する円の如く表象されるように...
三木清 「哲学入門」
...占有するのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...特にこうした傾向を有する事は無論である...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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