...月輪がきれいですね...
...月輪を見ながら散歩するのが好きです...
...法然も辞退し難くて月輪殿を訪ねる...
中里介山 「法然行伝」
...いまも月輪殿(つきのわどの)の長築土(ながついじ)まで来ると...
吉川英治 「私本太平記」
...月輪禅定兼実(つきのわぜんじょうかねざね)とは兄弟でもあるので...
吉川英治 「親鸞」
...月輪の館(やかた)の方へも...
吉川英治 「親鸞」
...月輪関白(つきのわかんぱく)どのの別荘ではないか」と足をとめて見まわしていると...
吉川英治 「親鸞」
...「月輪禅閤(つきのわぜんこう)の息女(むすめ)です」と...
吉川英治 「親鸞」
...「こよいの客人(まろうど)は、姫の生命(いのち)の親じゃ、粗略がないように」と、月輪の館では、禅閤(ぜんこう)を初め、家族たちや召使の端までが、細かい気くばりをもって、門(かど)を清掃して、待っていた...
吉川英治 「親鸞」
...月輪(つきのわ)の姫から贈られた室咲(むろざき)のそれである...
吉川英治 「親鸞」
...月輪殿の家来は、「まちがいございませぬ」ふるえながら答えた...
吉川英治 「親鸞」
...七「文状(ふじょう)は、どこへ置いてじゃ」東園(とうえん)の広い梅林に向っている一室へ出てきて、月輪殿は、眼をしばたたいた...
吉川英治 「親鸞」
...月輪殿は、その後で、召使たちをも退(しりぞ)けて、ただ一人になってから心静かに文状を解いた、そして読みゆくうちに顔いろに沈痛な影がうごいてきた...
吉川英治 「親鸞」
...兄の月輪殿を叡山から叱呼(しっこ)して励ましているようにも聞えるのであった...
吉川英治 「親鸞」
...その上人と月輪殿とが...
吉川英治 「親鸞」
...前(さき)の九条関白家(かんぱくけ)――月輪禅閤(ぜんこう)の息女と結婚して...
吉川英治 「親鸞」
...二「この老年(とし)になって――このあるまじき世の態(さま)を見ようとは……」月輪公(つきのわこう)は老いた...
吉川英治 「親鸞」
...月輪どのはややおやつれに見ゆるが...
吉川英治 「親鸞」
...月輪殿の御内(みうち)に仕えている局(つぼね)たちが来られたのだ」「女か」と...
吉川英治 「親鸞」
...竜樹は座上において満月輪のごとき自在身を現わす...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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