...文学から受ける楽しみを除外することだけは最後までできなかつた...
伊丹万作 「私の活動写真傍観史」
...押し切るようにして最後まで廻した...
梅崎春生 「記憶」
...無論最後まで残った濃厚な嫌疑者です...
江戸川乱歩 「五階の窓」
...特にちびのティムを最後まで見ていた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...最後まで助け了(おお)すつもりならば...
中里介山 「大菩薩峠」
...最後までこの女は...
中里介山 「大菩薩峠」
...永久に、最後まで、調子に慣れるといふことがない...
萩原朔太郎 「青猫」
...橘少佐は最後まで...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...最後まで勇敢なれ!」『荒鷲』の乗組員は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...我が手をば落葉焼く火にさし伸べて恥ぢぬ師走の山歩きかな自分では最後まで形の上でも若さを失はない様に努めて居られたが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...最後まで寄り添ったんだ...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...私の結婚生活が最初から最後まで順調に行ったのも...
堀辰雄 「楡の家」
...最後まで戦い、死に望んでも一言も文句を言わず、生涯を閉じかねない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...そして自分達が自分達の政治の決定権を最後までもってゆきたいという人達の社会です...
宮本百合子 「幸福の建設」
...動坂のおばさんだったひとやそのほかの友達たちが最後まで想像されないほどの親切をつくしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...院が最後まで秘密の片はしすらご存じなしにお崩(かく)れになったことでも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...最後の最後までふみとどまっていた教如は...
吉川英治 「新書太閤記」
...むしろ最後の最後まで...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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