...コクルス・インディクスの抽出液の標品が醸造業者専門薬品商の値段表に最初に現れたのはここで論じた時代のことであった...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...その中で最初に来るのはまだ固体の殻をもたないもの――木星は多分この種に属する――で...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...会つた最初にさうした肉体的な印象や圧迫を先きに...
伊藤野枝 「サニンの態度」
...アレキサンドリア学派その起源と影響「世界が最初に経験した最高の知恵者の1人は...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...身心沈欝、自責の念堪へがたし、自粛の実行によつてのみ私は救はれる、最初に、そして最後まで酒を克服せよ、頃日来の醜態はたゞ酒ゆえではないか...
種田山頭火 「一草庵日記」
...帰朝してから後、最初に、この前の『船中日記』を読んだ...
田山録弥 「自他の融合」
...フロランスという女に最初に失望する場面と後にも一度失望する場面との対照がもう少しどうにかならないかという気がする...
寺田寅彦 「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」
...そうすれば「何処」は――最も普通であるという意味に於て最初にして直接である処の空間的なるもののこの概念は――直ちには常識的ではあり得ない...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...最初に読んだのは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...最初に、何んの用か、と、やさしく聞いて、敵の意表に出(い)で、後に虚を衝いての一喝、その虚実の妙――」「よしよし、もう判った...
直木三十五 「南国太平記」
...私と最初に逢った晩...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...最初に出て来たのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...最初にお弓町に住んで竹刀(しなひ)を削つてゐる浪人者の織部鐵之助...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...最初に死骸を見付けた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「最初に見付けたのは」「私でございました」細々(ほそ/″\)とした娘が榮右衞門の後ろから顏を出しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...厳密な順序付けをしたものでないことは最初にお断りしておきたい...
藤野古白 「藤野古白句集」
...君は僕自身と同様によく知っているはずだ」「最初に掘ったときに」と私が言った...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...最初にわたしがその吹奏の歌を聞きはじめたのは...
牧野信一 「緑の軍港」
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