...少しも志望を曲げずに極東時局に関する内外の著書は得るに随(したが)って精読し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...お冠(かんむり)でも曲げられると事だからね...
薄田泣菫 「茶話」
...左近将監がそこにみたものは!曲者はくいころした屍骸を...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...曲者(くせもの)がそとから這入ったんでない以上...
谷譲次 「踊る地平線」
...南は宇治川の長堤曲浦(きょくほ)が蜿々(えん/\)と麓をめぐっておりまして...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...池上」「よろしい」池上は、赤い顔をして、眼を光らせて、植込みの中を、曲って行った...
直木三十五 「南国太平記」
...自分はまた曲りくねった段々を急ぎ足に三沢の室(へや)まで上(のぼ)った...
夏目漱石 「行人」
...本堂を出て右へ曲ると...
野上豐一郎 「聖ロヨラ」
...歌曲としてのまとまりにまだまだ問題があるようでその将来に期待している...
信時潔 「歌詞とその曲」
...続く幾つかの室内楽や美しい歌曲(リード)の数々は...
野村胡堂 「楽聖物語」
...「何んだえ、師匠、急に用事でもあるのか」「なアに、用事つて程ぢやありませんが、一人で溜飮(りういん)を下げちや勿體ないと思ひましてね」「?」「俵屋の内儀が、曲者に刺されて、引つ掻ほどの傷を拵へたんですつてね、惜しいことに、曲者の手許が狂つたんですね」「何を言ふんだ師匠、俵屋の内儀が、殺されなかつたのが惜しいといふのか」「と、飛んでもない、飛んだ災難だつたといふ話で、へ、へツ、へツ」「ところで、師匠は昨夜何處に居たんだ」「私ぢやございませんよ、俵屋の内儀を引つ掻いたのは」「さうだらうとも、念のために聽いて置くのだよ」「伜と二人、一杯呑んで、宵のうちは愚痴話しになり、亥刻(よつ)(十時)前に寢てしまひましたが、犬が吠えて暫らく寢付けなくて弱りましたよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...血」曲者の脇腹から吹き出す血が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その癖この曲の主題になって居る単調な不気味な旋律(メロディ)が...
野村胡堂 「死の舞踏」
...曲輪などへ供をしたのも事実でしょう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...北曲輪にも西の丸にもである...
吉川英治 「新書太閤記」
...すこし身を曲げて...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...七曲峠というに到る岩壁が...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...『舞曲口伝』には「古楽...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
