「暴」の意味
乱暴な行為
「暴」の例文(場面別)
- ニュースデモ隊と警察の間で暴行事件が発生し、多数の負傷者が出た。
- 教育現場生徒間の暴力行為には、暴力的なゲームの影響が指摘されている。
- ビジネス株価が暴落したため、緊急の経営会議が招集された。
- 日常会話昨夜の雷雨で、暴風によって庭の木が倒れてしまった。
小説での「暴」の使い方
...乱暴になるとかいうことである...
芥川龍之介 「河童」
...荷車(にぐるま)の方(はう)が暴(あば)れながら...
泉鏡太郎 「十六夜」
...もはや乱暴者の姿も見えず...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...風は暴風の様相を帯びてきた...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...ふんどしをしていない事を暴露し...
太宰治 「新釈諸国噺」
...マサニエロのごときは暴動であり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...江戸川の水勢を軟らげ暴漲(ぼうちょう)の虞(おそれ)なからしむる放水路の関門であることは...
永井荷風 「葛飾土産」
...表と同じ乱暴さ加減で書いてある...
夏目漱石 「それから」
...若くて丈夫で暴れやうがひどく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...源次郎さまの相は野伏乞食の相であると憚りもなくのべさせるという乱暴...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...こんな大勢の人混のなかで正體を暴露しては具合が惡いと思つたからさ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...西軍或(あるい)は暴ならん...
福澤諭吉 「故社員の一言今尚精神」
...私が大抵の人と同樣に暴力を信仰してゐることは一點の疑ひもないと信じてゐる人もゐるさうである...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「劒の教義」
...「非協同」は暴力と肩を並べて進むことを許さないからである...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「劒の教義」
...母が狂暴な金髪の男たちの漕いで来た櫓船に奪い去られてから後は...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」
...わたしの親方は乱暴(らんぼう)な相手(あいて)の気勢(きせい)にはちっともひるまないで答えた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...もうそろそろ常の特色が出て、粗暴で不良性で、うつけといわれる挙動が、眼づかいにも、することにも、及んで来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...――ソノ日、暴風枝ヲ鳴ラシ、地籟(チライ)、塊(ツチクレ)ヲ運ビ、新皇ノ楯ハ、前ヲ払ツテ、自ラ倒レ、貞盛ガ楯モ、面(メン)ヲ覆(クツガ)ヘシテ、飛ブ...
吉川英治 「平の将門」
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