...鶏の暢(ちょう)思骨を引張り合って...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...露西亜人はあゝした暢気(のんき)な...
薄田泣菫 「茶話」
...その暢気(のんき)な生活(くらし)ぶりは...
薄田泣菫 「茶話」
...今までの暢気(のんき)な書生生活を改めて真面目に仕事をせなければならぬことになって...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...暢氣に鬱ぎ込んで居る場合では無いぢやないか」と勵ますやうに言つた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...」何か無風帯へでも入つて来たやうな暢(のん)びりした故郷の気分が私の性(しやう)に合はないのか...
徳田秋声 「町の踊り場」
...その流暢(りゅうちょう)な各節に音楽の夢想と愁訴との反響を慎み深く混和してる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...さすが暢気(のんき)な道庵も...
中里介山 「大菩薩峠」
...暢氣(のんき)らしい話をして居りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...……あとは水を吐かせるだけ」暢気なことを言いながら...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...暢(のび)やかなものとし...
宮本百合子 「現代の主題」
...暢気(のんき)にぶらりぶらりと暮すことばかり考えている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そう暢気(のんき)なまねはしちゃあいられないんですから」「それは諦めたほうがいい」と登は怒りを抑えて云った...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...人の顔までが暢(の)んびりみえる...
吉川英治 「私本太平記」
...暢々(のびのび)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...暢気づらしておるから泣きを見るんじゃ」百姓の女房も...
吉川英治 「新書太閤記」
...王進は元来の暢気者(のんきもの)ですよ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一つまた暢気(のんき)な漢方医者どもを...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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