例文・使い方一覧でみる「暈」の意味


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...終には船を催して吐きぬ...   終には船暈を催して吐きぬの読み方
大町桂月 「金華山」

...急にくらくらと眩(めまひ)がしさうになつて來た...   急にくらくらと眩暈がしさうになつて來たの読み方
薄田泣菫 「旋風」

...眩(めまい)を起して卒倒せんとするを以て...   眩暈を起して卒倒せんとするを以ての読み方
関寛 「関牧塲創業記事」

...長椅子(ソーファ)の上にグッタリとノビていたが烈(はげ)しく眩がしてくるという訴えであった...   長椅子の上にグッタリとノビていたが烈しく眩暈がしてくるという訴えであったの読み方
橘外男 「葛根湯」

...附添中の老夫人が急に眩を訴えたので...   附添中の老夫人が急に眩暈を訴えたのでの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...月(つきのかさ)のやうな円を描いて...   月暈のやうな円を描いての読み方
徳田秋聲 「或売笑婦の話」

...然しもと/\気分の縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし...   然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるしの読み方
中原中也 「音楽と世態」

...黒きかとも思わるるほどの髪を(ぼか)して...   黒きかとも思わるるほどの髪を暈しての読み方
夏目漱石 「草枕」

...おかよ去年 七月木小屋の 背戸だ月もお(かさ)を召してた晩だ草の露さへきらきらしてる泣いて別れた忘りヨか おかよ...   おかよ去年 七月木小屋の 背戸だ月もお暈を召してた晩だ草の露さへきらきらしてる泣いて別れた忘りヨか おかよの読み方
野口雨情 「別後」

...お内儀さんは平常(ふだん)眩(めまい)などのすることはなかったでしょうか」平次は改めて静かに問いかけます...   お内儀さんは平常眩暈などのすることはなかったでしょうか」平次は改めて静かに問いかけますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それの透明を(くも)らすところの...   それの透明を暈らすところのの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...白い壁や天井がかすかに眩(げんうん)を放ちだす...   白い壁や天井がかすかに眩暈を放ちだすの読み方
原民喜 「秋日記」

...軽(かろ)き眩(めまひ)に身は傾(かし)ぎ...   軽き眩暈に身は傾ぎの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...×淡い眩(めまひ)のするままに君が腕(かひな)を軽く取り...   ×淡い眩暈のするままに君が腕を軽く取りの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...妊婦の常(つね)として二階の上下(あがりおり)に目(めまひ)がする其(その)額を俯伏(うつぶ)して言つた...   妊婦の常として二階の上下に目暈がする其額を俯伏して言つたの読み方
與謝野寛 「執達吏」

...実は私は御(ご)返事申し上ぐるさへ能はぬばかりに船(せんうん)を覚え居(を)りしに候(さふら)へば...   実は私は御返事申し上ぐるさへ能はぬばかりに船暈を覚え居りしに候へばの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...人類誕生以前に遡ると思われる悠遠の昔からの悍ましい遺残物を目にした時の眩感を振り返ってみると...   人類誕生以前に遡ると思われる悠遠の昔からの悍ましい遺残物を目にした時の眩暈感を振り返ってみるとの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

...そんな不吉な幻が私に軽い眩(めまい)を感ぜしめた...   そんな不吉な幻が私に軽い眩暈を感ぜしめたの読み方
蘭郁二郎 「息を止める男」

「暈」の読みかた

「暈」の書き方・書き順

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