...とにかく現にこの怪星に住んでいる智能のすぐれた生物が...
海野十三 「怪星ガン」
...「旦波(たには)の比古多多須美智能宇斯(ひこたたすみちのうし)の王(みこ)が女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...智能(ちのう)の点に於ては...
太宰治 「正義と微笑」
...智能や学問はどうでもよい...
谷崎潤一郎 「細雪」
...〔第六章 靴造り〕何と有難いことでしょう! 彼の涙によって彼の智能が幾分か甦ったことがわかったからである...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...人間の智能にとりましては更にすぐれた根據を發見し得るいかなる道も開かれてゐないやうな性質のものであるといふことを...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...智能の脆弱な者がこの道を自分も歩まねばならぬと信じると惡いから...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...從つてかの根據は人間の智能によつて知られ得る一切のうち最も確實で最も明證的である...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...大阪は日本の智能金嚢である本性を...
長岡半太郎 「大阪といふところ」
...全委員の智能を集めて...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...謂わば最高の科学的智能を備えた学者達で有ると云うのは...
西尾正 「陳情書」
...百二三十迄は生きるぜ」「そんなに生きては困りますよ」「その代り智能線と運命線は無いも同樣だ」「すると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さてその殺人だが、根気のいいある兄弟が、綿密に連動協力し、智能を絞り、半年近くの歳月と、少なからぬ費用をかけて完全な舞台をこしらえ、ここまでやったら絶対に失敗しないという、確固不抜の自信をもって行動に着手したが、それほどに考えぬいて建築した智的犯罪が、高慢ともいうべき心のゆるみ(われわれは普通に精神の耗弱といっているが)のために、わずか三週間たらずで全構成が覆ってしまった...
久生十蘭 「悪の花束」
...彼女は智能の程度も...
火野葦平 「花と龍」
...そしてその智能の結果から生まれ出たこの方言を死滅させ葬り去らせて顧みぬ事は国の文運として許されない事で...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...呉下の智能はほとんど一堂に集まったといっていい...
吉川英治 「三国志」
...董襲(とうしゅう)なんどの雄将と智能を網羅した優勢をもってそれに臨んだのであるが...
吉川英治 「三国志」
...ここでばかというのは智能が足りないということではない...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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