...則ち知行は是れ二にして一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...Dekkob――原意是前額凸出的小児...
芥川龍之介 「日本小説の支那訳」
...いつか是非(ぜひ)...
石川啄木 「悲しき玩具」
...第五講 空に徹するもの是ノ故ニ空ノ中ニハ無クレ色モ...
高神覚昇 「般若心経講義」
...是も現實の高等學校が又目の前に横はる...
高濱虚子 「俳諧師」
...是れは明々に官吏を置くを許す...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...朝廷からは将軍家茂(いえもち)公に是非とも上洛せよとの勅命が下り...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...彼らの己惚をもっともだと是認するに至っては愛想(あいそ)の尽きた不見識と云わねばならぬ...
夏目漱石 「野分」
...「是(これ)ぢや仕樣(しやう)がないよ」と宗助(そうすけ)は腹(はら)が立(た)つた樣(やう)な顏(かほ)をして御米(およね)を見(み)た...
夏目漱石 「門」
...進まぬながら是も義理と...
長谷川時雨 「うづみ火」
...「とてもいい手紙なの、安並さんは、是非、登美子さんを貰ひたいンですつて、よかつたら行つてあげて下さい」「ええ、でも、また、私が敗血症になつてたふれるンぢやア……」心のなかでは、安並のところなら遠慮がないし、遠い思ひ出の人として心にのこつてゐる人だつたので行きたいとは思ひながら、登美子はまたこんな意地惡を云つてゐる...
林芙美子 「婚期」
...「まだ是迄剃らなかったのですが……」自分はその返事に一寸興味を感じたので...
原民喜 「四月五日」
...我れのみ一人あし曳(びき)の山の甲斐(かひ)に峯(みね)のしら雲あとを消すことさりとは是非もなけれど...
樋口一葉 「ゆく雲」
...双方共に是れならばと決断していよ/\結婚したる上は...
福沢諭吉 「女大学評論」
...お姉様も三四日是非来いと云って居ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この際是非一つ奮発して立ち退いてくれないか」と市では今一度念を押したが...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...國是からいつても...
吉川英治 「折々の記」
...是れ非なり...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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