...豐斟渟尊(とよくにのみこと)...
石川啄木 「赤痢」
...こういう道義的アナーキズム時代における人の品行は時代の背景を斟酌(しんしゃく)して考慮しなければならない...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...乳の如く斟(そそ)ぎ牛酪の如くに固め云々とあるは「乳産製造業」の盛(さかん)なる地方にて初めていわるる形容語である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...島村諸氏の意見を斟酌し最後に坪内教授の校閲...
相馬御風 「校歌「都の西北」と私」
...年齢の事などちっとも斟酌(しんしゃく)せずに交際して来た...
太宰治 「散華」
...そんな斟酌(しんしゃく)は要(い)らんこっちゃ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...個人の自由と情実を毫も斟酌して呉(く)れない器械の様な社会があつた...
夏目漱石 「それから」
...東京府ではこの飜訳を種(たね)にして尚(な)お市中の実際を斟酌(しんしゃく)し様々に工風(くふう)して...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...バグリオーニの意見を大いに斟酌(しんしゃく)したであろう...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...家族の中で両親の一方が死んだと考え得るものの数を斟酌した上で...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...なお二夫人のお心のほどははかられぬ……」「それまでご斟酌(しんしゃく)にはおよぶまいに」「いやいやそうでない...
吉川英治 「三国志」
...――これは劉封としてはぜひとも買って出たい名誉の一戦であろうと斟酌(しんしゃく)したからである...
吉川英治 「三国志」
...御斟酌(ごしんしゃく)には」「すまんが...
吉川英治 「新書太閤記」
...夜食の御斟酌(ごしんしゃく)などにはおよばん...
吉川英治 「新書太閤記」
...「斟酌(しんしゃく)...
吉川英治 「新書太閤記」
...乱心であろうとありがたい御斟酌(ごしんしゃく)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...――巌流は藩の先輩にそう自分ですぐ斟酌(しんしゃく)したものか...
吉川英治 「宮本武蔵」
...〇〇〇フランの純利潤を取得することを許されるであろうか? セイ氏をして地代を適当に斟酌せしめよ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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