...一八〇六年普国と戦端が開かれるとナポレオンは南ドイツにあったその軍隊を巧みに集結、十六万の大軍三縦隊となりてチュウリンゲンを通過して北進、敵をイエナ、アウエルステートに撃破し、逃ぐるを追って古今未曽有の大追撃を強行、プロイセンのほとんど全軍を潰滅した...
石原莞爾 「戦争史大観」
...同時に敵の両翼を包囲すべからず』と云っている...
石原莞爾 「戦争史大観」
...敵状を知らねば、斬りこみようもないではないか」と、川上機関大尉は持っていた日本刀の柄を叩いた...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...怒濤(どとう)のような敵の重囲(じゅうい)を切りぬけて...
海野十三 「毒瓦斯発明官」
...敵は何国の軍隊ともしれず...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...敵の魚形潜航艇をやっつけちゃうんだ...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...どこの土俵に於(お)いても無敵の強さを発揮し...
太宰治 「新釈諸国噺」
...われらが次を逐(お)うてその運命をたどり来たれる敵も...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...敵に頭を斬られてなお礼式呼ばわりをなさるか」「以ての外...
中里介山 「大菩薩峠」
...やりかたがあまりにも不敵...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...勇胆弁才能く敵将を説伏するほどの心掛けを持たせたい事である...
南方熊楠 「十二支考」
...たしかに敵の山烏です...
宮沢賢治 「烏の北斗七星」
...憎い敵は殺して仕舞ふ...
與謝野寛 「南洋館」
...呉もいうまでもなく大敵...
吉川英治 「三国志」
...小太郎山が敵方(てきがた)の手に落ちたのもぜひないことと伊那丸(いなまる)さまもあきらめておいで遊(あそ)ばす...
吉川英治 「神州天馬侠」
...この敵は、小粒だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵の大規模な兵力を見ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...結果は彼が最初に敵の腕に与えた痛撃と同様...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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