...彼の態度は結局敬い奉るのであった...
魯迅 井上紅梅訳 「故郷」
...仏教を愛し、敬い、これを信ずる心がなくては、とうてい、仏教をほんとうに知ることはできないのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...あたし以上に王妃さまを敬い...
太宰治 「新ハムレット」
...矢鱈(やたら)に尊敬いたします...
太宰治 「恥」
...お官(かみ)の倉をかすめている生徒監をみんなして敬い...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...夫を敬い舅姑に事(つか)うるは大切なる事にて...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...次の世代すなわち原子力時代の人々の幸福のために慎み敬いながらわが肉身を守ってゆこうと思っている...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...人々がみな尊敬いたしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...敬いと憐みとおそれを...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...そのまた前に猴をこの山の主として敬いいたのがこの山の原始地主で...
南方熊楠 「十二支考」
...私はだから尚更あの人の素面で経た辛苦を尊敬いたします...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...敬い・畏れ・崇(あが)める・ための史実である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...もしここに私があなたの真価に日頃ささげている敬いの心を言い表わさなかったら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...本当に仕事を敬い本当の品物を愛するという心がなくなったら...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...その隣の女は僧を敬い...
柳田国男 「年中行事覚書」
...長史中郎将(ちょうしちゅうろうしょう)と敬い...
吉川英治 「三国志」
...そして敬い請(しょう)じて門のうちに迎えた...
吉川英治 「三国志」
...ときまだ御年は十七歳であったが、父の遺詔を奉じて、よく孔明を敬い、その言を尊んだ...
吉川英治 「三国志」
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