例文・使い方一覧でみる「擯」の意味


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...焦躁する自我は眼を瞋らし肩を聳かして醜き知識を出する...   焦躁する自我は眼を瞋らし肩を聳かして醜き知識を擯出するの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...感情家(センチメンタリスト)らしい臭味をけて...   感情家らしい臭味を擯けての読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...取るにも足らぬヤクザ者として町内でも斥(ひんせき)されたものでありました...   取るにも足らぬヤクザ者として町内でも擯斥されたものでありましたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...斥すべきものとなる...   擯斥すべきものとなるの読み方
豊島与志雄 「愉快な話」

...官吏は佞弁(ねいべん)邪智に富むものにあらざれば立身せず故に余斥(ひんせき)して途上に逢う事あるも顔を外向け言語を交えざる事既に十年を越ゆ...   官吏は佞弁邪智に富むものにあらざれば立身せず故に余擯斥して途上に逢う事あるも顔を外向け言語を交えざる事既に十年を越ゆの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...尚この一念義を主張したから法然は幸西を我が弟子に非(あら)ずとして出(ひんしゅつ)した...   尚この一念義を主張したから法然は幸西を我が弟子に非ずとして擯出したの読み方
中里介山 「法然行伝」

...カーライルはこのクロムウェルのごときフレデリック大王のごときまた製造場の煙突のごとき家の中でクロムウェルを著わしフレデリック大王を著わしディスレリーの周旋(しゅうせん)にかかる年給を(しりぞ)けて四角四面に暮したのである...   カーライルはこのクロムウェルのごときフレデリック大王のごときまた製造場の煙突のごとき家の中でクロムウェルを著わしフレデリック大王を著わしディスレリーの周旋にかかる年給を擯けて四角四面に暮したのであるの読み方
夏目漱石 「カーライル博物館」

...だらだらしたものが斥(ひんせき)される...   だらだらしたものが擯斥されるの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...情け知らずの人非人として世に斥(ひんせき)せらる可きが故に...   情け知らずの人非人として世に擯斥せらる可きが故にの読み方
福沢諭吉 「新女大学」

...誠に疑わしき艶罪(えんざい)(ある人の説く所に拠(よ)れば全く無根の冤(えん)なりともいう)を以て政治社会を(しりぞ)けられたり...   誠に疑わしき艶罪れば全く無根の冤なりともいう)を以て政治社会を擯けられたりの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...長官に対して不従順全体今度の亜米利加(アメリカ)行(こう)に就(つい)て斯(か)く私が斥(ひんせき)されたと云うのは...   長官に対して不従順全体今度の亜米利加行に就て斯く私が擯斥されたと云うのはの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...清(しん)の康煕(こうき)帝が明(みん)末の遺臣(いしん)を斥(ひんせき)し...   清の康煕帝が明末の遺臣を擯斥しの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...これを斥(ひんせき)して近づけざるのみか...   これを擯斥して近づけざるのみかの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...偉い人は之を動物的の愛だとか言って斥(けな)されるけれど...   偉い人は之を動物的の愛だとか言って擯斥されるけれどの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...自分もいつか其程に斥(ひんせき)する恋に囚(とら)われて了ったのだが...   自分もいつか其程に擯斥する恋に囚われて了ったのだがの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...単にその理屈的なるの点においてこれを斥す...   単にその理屈的なるの点においてこれを擯斥すの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...コレバルーとは野干年老い痩(や)せ衰えてその群より出され自ら餌を捉うる能わず...   コレバルーとは野干年老い痩せ衰えてその群より擯出され自ら餌を捉うる能わずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...友達に斥(ひんせき)せられても...   友達に擯斥せられてもの読み方
森鴎外 「雁」

「擯」の読みかた

「擯」の書き方・書き順

いろんなフォントで「擯」

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「擯」の英語の意味


「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

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