...五一 此學吾人一生負擔...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...そして棺を擔いだ二人の前の方の男は左の足を中有(ちう)に浮して居た...
石川啄木 「葬列」
...雜木林(ざふきばやし)の中(なか)へ擔(かつ)ぎ込(こ)んで...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...こちとらは石炭(コール)なんぞは擔(かつ)ぐまいぞよ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...輕くなつた籃を擔いて去つてしまつた...
長塚節 「佐渡が島」
...品(しな)が少(すく)ねえ時(とき)に安(やす)くなるつちうんだから商人(あきんど)も儲(まう)からねえ」天秤(てんびん)を擔(かつ)いで彼(かれ)は又(また)更(さら)に「相場(さうば)が下(さ)げ氣味(ぎみ)の時(とき)にやうつかりすつと損物(そんもの)だかんな...
長塚節 「土」
...勘次(かんじ)は雨(あめ)でも降(ふ)らねば毎日(まいにち)必(かなら)ず唐鍬(たうぐは)を擔(かつ)いで出(で)た...
長塚節 「土」
...肩(かた)へは襷(たすき)を斜(なゝめ)に掛(か)けて萬能(まんのう)を擔(かつ)いで居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...斯(か)うして自分(じぶん)の方(はう)で部屋(へや)と食物丈(たべものだけ)を分擔(ぶんたん)して...
夏目漱石 「門」
...どうやら斯うやら引つ擔ぎました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...足の惡い春松を引つ擔ぐやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...見事に擔(かつ)がれましたよ」「守隨(もりずゐ)の若旦那は無事かい」「四日間あつしと狩屋(かりや)といふ浪人者と...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...若くてイキの良いお吉を擔(かつ)ぎ出し...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それは一面憧れでありエロースの性格を擔ふ...
波多野精一 「時と永遠」
...手紡ぎの重な負擔は...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「印度の婦人へ」
...然るに事實は存在に對して主體的なものの意味を擔ふ...
三木清 「歴史哲學」
...即ち眞の現在でなく「既に」の性格を擔ふ存在の存在論的規定を表はすべきものであるからである...
三木清 「歴史哲學」
...非人にはそれ/″\分擔がありまして...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
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