...白痴の如く無選擇に...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...更に悟性と理性とは經驗の價値と意義と強度とによりて知覺の世界に選擇を施す...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...經驗に抑揚を附して人生の精髓を選擇しなければならぬ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...同じ齡(よはひ)の者の中(なか)より特にわれを擇(えら)び給ふ...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」
...夜更けては宿屋を擇ばずと悟り顏して...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...必要と考へらるゝ支那智識を選擇し發表することに力を注ぐべきであらうと信じて居る次第である...
橘樸 「支那を識るの途」
...歐洲立憲制の組織を斟酌採擇せむとし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...皆其の選擇の當を得たるを見るべく...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...自己の智識は最初から他の智識を選擇するだけの識見を具へてゐて...
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其一)」
...達せられぬと告白すると何の擇ぶ所があるであらうか...
波多野精一 「時と永遠」
...必之を託するに足るべき人を撰擇するは普通にして且至當の事なれば...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
......
牧野富太郎 「植物一日一題」
...または教材的に擇ばれる...
槇本楠郎 「プロレタリア童謠の活用に關する覺書」
...これを更に活用の立場から左の如く分類して觀ると必要に應じて擇ぶべき作品が一層ハツキリとして來る...
槇本楠郎 「プロレタリア童謠の活用に關する覺書」
...かかる選擇の原理は現代のうちに含まれてゐるのである...
三木清 「歴史哲學」
...お前は俺(おれ)のやうな所天(をつと)を擇(えら)んだんだ...
三島霜川 「青い顏」
...そりや俺(おれ)がお前を擇(えら)んだのぢやない...
三島霜川 「青い顏」
...殆ど紀行文に近い形式を擇んだ...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
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