例文・使い方一覧でみる「撥」の意味


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...とにかく相互の熱情熱愛に人畜の差別を無(はつむ)して...   とにかく相互の熱情熱愛に人畜の差別を撥無しての読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...侵入者は反(かえ)って激烈なる反をうけ...   侵入者は反って激烈なる反撥をうけの読み方
海野十三 「地球要塞」

...加ふるに伯の人格は藩閥の大勢力たる大久保利通の理想に適合せざりしを以て互ひに相反し...   加ふるに伯の人格は藩閥の大勢力たる大久保利通の理想に適合せざりしを以て互ひに相反撥しの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...僕たちを体ごとね返すようなものが...   僕たちを体ごと撥ね返すようなものがの読み方
豊島与志雄 「失われた半身」

...それは本能的に私を反させるものを持っていた...   それは本能的に私を反撥させるものを持っていたの読み方
豊島与志雄 「常識」

...彼女の音は鮮かに冴えてくる...   彼女の撥音は鮮かに冴えてくるの読み方
豊島与志雄 「白木蓮」

...油(あぶら)が水(みづ)を反(はんぱつ)するのか遂(つひ)に溶(と)け合(あ)ふ機會(きくわい)が無(な)いのである...   油が水を反撥するのか遂に溶け合ふ機會が無いのであるの読み方
長塚節 「土」

...太鼓(たいこ)が(ばち)と共(とも)にぽつさりと置(お)かれて悉皆(みんな)窮屈(きうくつ)な圍爐裏(ゐろり)の邊(あたり)に聚(あつま)つた...   太鼓が撥と共にぽつさりと置かれて悉皆窮屈な圍爐裏の邊に聚つたの読み方
長塚節 「土」

...その里の氏神祭も近づいて居るから太鼓のならしの音が毎夜毎夜響いて居る...   その里の氏神祭も近づいて居るから太鼓のならしの撥音が毎夜毎夜響いて居るの読み方
中村憲吉 「備後より」

...を畳に少し延びあがりて表を見おろせば...   撥を畳に少し延びあがりて表を見おろせばの読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...果して隠れた条が見付かつた...   果して隠れた撥条が見付かつたの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」

...外へ飛び出して跡の戸をね返したものと見える...   外へ飛び出して跡の戸を撥ね返したものと見えるの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」

...彼の引き緊(しま)った肢体(したい)はいよいよ(はず)んでいるようであった...   彼の引き緊った肢体はいよいよ撥んでいるようであったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...触れて来るあるものは(は)じきとばした...   触れて来るあるものは撥じきとばしたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...勤労する人々もいわゆるインテリに反する心...   勤労する人々もいわゆるインテリに反撥する心の読み方
宮本百合子 「明日をつくる力」

...鮎舟の一隅に積みかさねてあった苫(とま)を(は)ねのけて...   鮎舟の一隅に積みかさねてあった苫を撥ねのけての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...源右衛門の槍の力に(は)ねられて...   源右衛門の槍の力に撥ねられての読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...指の(ばち)だこを見せて...   指の撥だこを見せての読み方
吉川英治 「松のや露八」

「撥」の読みかた

「撥」の書き方・書き順

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「撥」の英語の意味

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