...揚々と見下(おろ)して御出(おい)でになる...
芥川龍之介 「動物園」
...例のゴリラが意気揚々(いきようよう)と乗り込んで来た...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...長兄は書斎から意気揚々と出て来て...
太宰治 「ろまん燈籠」
...ケーストロスの沿岸に翼を延(の)して揚々と...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...そして意気揚々と...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...脅迫者が揚々と近寄ってきて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その目は揚々(ようよう)と輝き...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その盛んなるを祝して意気揚々たるべきはずなるに...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ヘプバン編集長が例の封筒を意気揚々と掲げてきた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...彼等が意気揚々と繰り込んで来る光景を遠くから眺めると楯をかざした一列縦隊の兵士が調練をしてゐるやうに見えた...
牧野信一 「鱗雲」
...意気揚々と自身手綱を取ってどこへでも乗り回す...
山本笑月 「明治世相百話」
...意気揚々(ようよう)と...
吉川英治 「三国志」
...蔵太は、雀躍(こおど)りして、「これや大功名の拾い物」と、附近の金剛蔵院から古輿(ふるごし)を借り出し、皇子のお身をそれに乗せて、意気揚々、ここを通りかかったものである...
吉川英治 「私本太平記」
...意気揚々、秀吉は宿営に帰り、すぐ竹中半兵衛に、君命をつたえ、半兵衛は直ちに、長浜の留守へ向けて、飛脚(ひきゃく)をとばした...
吉川英治 「新書太閤記」
...――意気揚々、前線につき、待ちかねていた呼延灼(こえんしゃく)をよろこばせ、その大歓迎のもとに、当夜は陣中で、酒盛りが催された...
吉川英治 「新・水滸伝」
...意気揚々とした村田を真中に...
蘭郁二郎 「睡魔」
...意気揚々(いきようよう)とそれを打ち振り...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...少年は意気揚々とパリを出発した...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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