...直(ただ)ちに彼の長を採るという暁(あかつき)に至っても...
大隈重信 「女子教育の目的」
...採る実のうちでも肉付のゆたかな...
薄田泣菫 「独楽園」
...右手(めて)にて採る...
関寛 「関牧塲創業記事」
...ここではまず最初の試みとして東京天文台編「理科年表」昭和五年版の「本邦のおもな火山」の表を採ることにする...
寺田寅彦 「火山の名について」
...年取った祖母と幼い自分とで宅の垣根をせせり歩いてそうけ(笊(ざる))に一杯の寒竹を採るのは容易であった...
寺田寅彦 「郷土的味覚」
...そのために採るべき方法は理論上からは簡単である...
寺田寅彦 「電車の混雑について」
...採るところを謹まざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...殆んど採るに足らないものである...
内藤湖南 「北派の書論」
...ワルターの指揮した「軍隊シンフォニー」(コロムビアJS三八―四〇)並びに「オクスフォード・シンフォニー」(コロムビアJS一一七―九)などを採るべきであろうか...
野村胡堂 「楽聖物語」
...続いて私はゲルハルト(ビクターJD七五)とシュルスヌス(ポリドールD一一七)を採る...
野村胡堂 「楽聖物語」
...金を採るかわりに塵芥(ごみ)を取る部落となった...
火野葦平 「糞尿譚」
...秋に成ればアサを刈り皮を剥ぎその繊維を採る...
牧野富太郎 「植物記」
...石井竹馬の作品のごとき(この前後には絶対採る可き作品の見当らなかつた不思議な作家である)が秀抜...
正岡容 「大正東京錦絵」
...同時に草臥(くたび)れが出てしもうて最早筆を採る勇気はない...
正岡子規 「徒歩旅行を読む」
...だからこの芽を採るのには...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...名はノルテオクが天帝の園に花を採る若い天女に非望を懐(いだ)いた罰として...
南方熊楠 「十二支考」
...この葉を採るようになってカシワの山も衰微した...
柳田国男 「雪国の春」
...大炊(おおい)の説を採る...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
