...旧(ふる)い啓示の上に築き上げられた迷信の大部分を掃蕩(そうとう)するの必要に迫られる...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...近代的國家の壓制は無政府的自由制を以て掃蕩せらるるものと信じ...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...◎京都の社會主義者狩社會主義者に對する現内閣の方針はこれを絶對的に掃蕩し終らずんば止まじとする模樣あり...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...それを完全に掃蕩する唯一の望みは...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...おそらく全面的には掃蕩できないものであろう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...大砲だ! こういう奴らを掃蕩(そうとう)してくれ!……君らはいったい...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...小部隊で掃蕩に出かけた...
豊島与志雄 「広場のベンチ」
...悲惨の掃蕩(そうとう)は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...我利私慾(がりしよく)の覊絆(きはん)を掃蕩(そうとう)するの点において...
夏目漱石 「草枕」
...通俗では森羅万象(しんらばんしょう)いろいろなものが掃蕩(そうとう)しても掃蕩しきれぬほど雑然として宇宙に充(じゅうじん)している...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...米軍に掃蕩される前に餓死する運命になっているというところらしかった...
久生十蘭 「ノア」
...ドイツ軍に掃蕩されようとしているポーランドにはまだその外の思い出もつながれている...
宮本百合子 「キュリー夫人」
...爆弾漁業を本気で掃蕩し始めたのはこの時が最初だったものだから...
夢野久作 「爆弾太平記」
...掃蕩(そうとう)...
吉川英治 「黒田如水」
...一人も余さず君側から掃蕩してしまえ」と...
吉川英治 「三国志」
...残敵を掃蕩(そうとう)しながら...
吉川英治 「私本太平記」
...掃蕩(そうとう)の余勢を駆ッて...
吉川英治 「私本太平記」
...滝川一益を掃蕩し...
和辻哲郎 「鎖国」
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