...その代償を支払うのが決まりである――我欲を完全に捨て去ることだ...
ジェイムズ・アレン James Allen 大久保ゆう訳 「朝に想い、夜に省みる」
...初めこれを過重視したちまちにしてこれを捨て去るごとき人のなるべく少なからんことを希望するのあまり...
丘浅次郎 「民種改善学の実際価値」
...一部は1日か2日後に全く腐敗したために捨て去ることを...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...行くところあるの」「そんなとこないわ」十七の娘を細雨の降っている深夜の街に捨て去るわけにはいかない...
外村繁 「澪標」
...あらゆる他の世界をみずから捨て去ることだろう...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...捨て去る「イキ」として...
中井正一 「美学入門」
...それでも捨て去る気になれず...
中島敦 「盈虚」
...つれなく見捨て去る当時(そのかみ)に未練があればあるほど...
夏目漱石 「虞美人草」
...完全に捨て去ることに...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...それらの記事は荒唐無稽としてみだりに捨て去るべきものではない...
武者金吉 「地震なまず」
...それだけにまた彼は辰子を全然自分の心から捨て去ることが出來ないのが今...
横光利一 「悲しみの代價」
...神秘を神秘として捨て去るのと...
横光利一 「馬車」
...それかと云つて彼はまだ自分の疑ひを捨て去ることは出来なかつた...
横光利一 「マルクスの審判」
...これはやがて魏の曹軍が地に捨て去る残骸のすがただ...
吉川英治 「三国志」
...二本松を捨て去るのでございましょうか」「そうだ...
吉川英治 「私本太平記」
...敵中に捨て去る形にはなるが――それもかえりみていられないほどな義貞の心理であったには相違ない...
吉川英治 「私本太平記」
...君臣の契(ちぎ)りすら敝履(へいり)のごとく捨て去る人間もいる乱世に...
吉川英治 「新書太閤記」
...ただの空き家として捨て去る多年の住居に...
吉川英治 「新書太閤記」
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