...莫大の鮒を捕るのですが...
石井研堂 「元日の釣」
...「怪人丸木の首を分捕る? そんなものを分捕って...
海野十三 「火星兵団」
...団子を喫いながら捕るべき魚の話をしていた...
田中貢太郎 「岩魚の怪」
...山女と岩魚を十尾ばかり捕ると一行はその淵を捨てて下の淵へ往った...
田中貢太郎 「岩魚の怪」
...自分で草も刈るし、魚も捕るし、六十露里ぐらいは平気で馬で飛ばした...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...隅の方にはよく兎を捕ると云う大きな猫の夫婦が箱の中に共寝して居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ほんとに生捕ることが出来たら...
豊島与志雄 「狸のお祭り」
...倒した木は分捕るという事が流行(はや)った...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「わしを召捕るなら召捕るがいい...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...もっと大きな物を捕るんだ」「山魚より大きなもの――それでは鰻(うなぎ)か鱒(ます)でもいるのかい」「そんな物じゃあない...
中里介山 「大菩薩峠」
...捕る人がないので...
中谷宇吉郎 「金鱗湖」
...利助と友次郎に手を貸して一日も早く召捕るようにするのだぞ」「ヘエ――」「解ったか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...城では手っ取り早くお宝を見つけて分捕るように...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...それを籠に捕るあいだに...
吉川英治 「黒田如水」
...立ち去らねば搦(から)め捕るのみと――豪語した...
吉川英治 「三国志」
...玄徳をからめ捕ることにあるぞ...
吉川英治 「三国志」
...小鳥網へかかった物でも捕るように...
吉川英治 「私本太平記」
...包囲をちぢめて網の大魚を完全に捕るか」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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