...化学平衡等に於て実例を挙ぐる場合には諸種の製造法即ち応用化学的工程を説示するに勉めたり...
池田菊苗 「「味の素」発明の動機」
...一本を挙ぐる毎に...
石井研堂 「東京市騒擾中の釣」
...山上の寒さは挙ぐる火に消えたり...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...多くの例証を挙ぐる場合に於て...
高木敏雄 「比較神話学」
...(ヌ)ヘーゲルの『宝の筥』の一節等を挙ぐ可く...
高木敏雄 「比較神話学」
...母しげ女は京都麩屋町(ふやちょう)の跡部(あとべ)氏の出にして安左衛門に嫁(か)し二男四女を挙ぐ...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...最後訣別の盃を挙ぐるに...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...曾て官紀振粛行政統一の実を挙ぐることなく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その一例を挙ぐれば...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...中京に鞭(むち)を挙ぐるに及ばない間に...
中里介山 「大菩薩峠」
...「第一ソナタ=ト短調」のメニューイン(ビクターJD一二四七―八)を挙ぐべきであろうか...
野村胡堂 「楽聖物語」
...レコードはビクター黒盤のほかに挙ぐるほどのものはない...
野村胡堂 「楽聖物語」
...しかして今ここに特に壮大雄渾を挙ぐる者は...
正岡子規 「俳諧大要」
...一例を挙ぐれば彼が自筆の『新花摘』に射干して(ささや)く近江やわたかなとあり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...遣(や)ってみ給え」客「色々ドウも忙がしくって食べ切れない」と頭を挙ぐる暇(いとま)もなきにお登和嬢が台所へ往(ゆ)きてチョコレートと蜜柑(みかん)のジャムを持ち来たる「小山さん...
村井弦斎 「食道楽」
...一一挙ぐるに勝(た)へぬが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此に竹里の直接尊卑属を挙ぐれば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...五山の挙ぐる所の禅を修め詩を誦した祖父覇陵と...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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