...この度の御下命も特に姫の御指命による御内意からの御依頼とやら申すことで...
上村松園 「画道と女性」
...自分が指命を伝達すべき二人の人間と...
海野十三 「国際殺人団の崩壊」
...学務部からの指命を受けて学期末の一ヶ月を臨時の講師に出掛けていたのだった...
大阪圭吉 「寒の夜晴れ」
...医師は料理番(コック)に指命されるし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...5.Wink 指圖、指命...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...原型の彫刻は高村にさせろという御指命で彫工会がお受けをしたのでありました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...職業的なフリーランサーもあれば随時に指命される寄稿者や自発的な投稿者もある...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...曾て自由黨の中堅たる土佐派すらも殆ど屏息して彼れの指命を受くるの止むを得ざるに至る...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...曾て自由党の中堅たる土佐派すらも殆ど屏息して彼れの指命を受くるの止むを得ざるに至る...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...なにかの指命が組内に発せられた模様で...
火野葦平 「花と龍」
...旅行秘書(トラヴェリング・セクレタリイ)が刻々無電室から報告して来る株の上下によって大西洋上からウォウル街に売った買ったの指命を発している――...
牧逸馬 「運命のSOS」
...是非とも出演するように方々から指命されたが...
牧野信一 「熱海線私語」
...且つまたゲルマン系の「冒険の歌」より他に歌らしい歌も弁へぬ南方の蛮人(ヒクソス)(私)を指命して一場の演説を所望なさるゝといふ最も趣味拡き紳士よ...
牧野信一 「卓上演説」
...」独りで点頭きながら武一が指命したので滝本は...
牧野信一 「南風譜」
...これも私の秘かな命名に依るナルシサスといふ青年人形を指命して置いた...
牧野信一 「ラガド大学参観記」
...大神の指命を受けて神の御子を産み奉(たてまつ)りし物語が多い...
柳田国男 「山の人生」
...きょう評定所の指命で召捕らるるであろうとか...
吉川英治 「大岡越前」
...――また、関平(かんぺい)と劉封(りゅうほう)とは各五百人を率して、硫黄(いおう)焔硝(えんしょう)をたずさえ、博望坡の両面より、火を放って敵を火中につつめ」次に、趙雲を指命して、「ご辺には先手を命じる」と、いった...
吉川英治 「三国志」
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