「指さし」の意味
指で示すこと
「指さし」の例文(場面別)
- 日常会話彼は地図を指さしながら、目的地までの道順を説明した。
- 教育先生は黒板の図を指さして、重要なポイントを強調した。
- 観光ガイドは有名な建物を指さして、その歴史を詳しく説明した。
小説での「指さし」の使い方
...彼が指さしをしていることから察すると...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...清吉は娘の顔と寸分(すんぶん)違わぬ畫面の女を指さした...
谷崎潤一郎 「刺青」
...ホープ嬢」「それじゃあれは何んですの?」彼女はじれったそうに砂糖菓子の山を指さしながら訊ねた...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」
...背の高いインド人の巡査がいて道ばたの木の実を指さし「猿(さる)が食います」と言った...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...ビエット街ではいってきた男を指さしながら言い添えた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...惡人には不思議に手ぬかりがあるものだ」指さしたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...急に彼の顔を指さしながら...
久生十蘭 「金狼」
...上甲板の巨砲を指さした...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...すると第八は唐松村へ降る櫟林の方を指さして...
牧野信一 「木枯の吹くころ」
...あの大評判のマドンナの画がおいてある方角を指さした...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...」カムパネルラは俄かに窓の遠くに見えるきれいな野原を指さして叫びました...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...銕太郎はそっと薊を指さした...
山本周五郎 「薊」
...――あれへお通りあるがよい」と、指さした...
吉川英治 「新書太閤記」
...城士が通路を指さし...
吉川英治 「新書太閤記」
...頓狂(とんきょう)な声をして指さした...
吉川英治 「新書太閤記」
...見かけない役者だねえ」お勘がまた立ち止まって指さしたのを...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...そして、武蔵を指さし、「あのお方に」と、助けられた仔細を、訛(なま)りのひどい言葉に――しかし心からの歓びを現わして告げるのだった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...廬山(ろざん)に臥し峨眉峰(がびほう)を指さし...
吉川英治 「宮本武蔵」
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