...此の如き著眼點から藝術を評價する權利を拒むことを意味するならば...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...余程巧みに談判しなければ拒まれると云つた調子で...
石川啄木 「菊池君」
...自分に抱かれる事を拒まぬものと思つて居る...
石川啄木 「病院の窓」
...決して拒否できないのです...
太宰治 「正直ノオト」
...すなわちこの実体の偶有性であるところの多くのものの知識を自分に拒まなかったであろう...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...これを拒みて口開きパトロクロスは陳じいふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...されども速に我手は之を拒ぐべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...東京へ帰ったって威張れやしないよ」そう言って拒むお島の空想家じみた頭脳(あたま)には...
徳田秋声 「あらくれ」
...私は拒絶して使者の眼の前で其切りぬきの綴じ込みを引裂いてしもうた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼女も拒否を知らない...
豊島与志雄 「或る作家の厄日」
...社会から拒まれた罪なき者を収容するの用に立った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...此の法律を拒む者は...
内藤湖南 「日本國民の文化的素質」
...其時町人の家へ養子にやることは成らんと拒んだのでしたけれど然し父は私を愛して居ました...
長塚節 「教師」
...固定資産税の徴収を拒みつづけている...
久生十蘭 「あなたも私も」
...保管中のベシイの財産から鐚(びた)一文もまわすことはできないと断然拒絶したのだ...
牧逸馬 「浴槽の花嫁」
...今朝墓参にさえ行くのを拒んだ妻が...
松本泰 「秘められたる挿話」
...またも偽りの日本人かと言って私を拒(しりぞ)けるだろうか...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...できぬと申しあげたまでで」「それが上命を拒(こば)むものでなくて何であろ...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
