「折れ」の意味
折れた状態
小説での「折れ」の使い方
...まだ其果実の重量で枝が折れる...
石川三四郎 「百姓日記」
...やって見給え」博士は遂に折れて...
海野十三 「キド効果」
...竹も折れよとばかり巨大な甲虫をピシリとぶん殴った...
海野十三 「地球盗難」
...大木は風にしなって今にもへし折れそうだ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「情鬼」
...校正は御骨が折れましたろう多謝々々...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...女姿の者は後向きになって雨戸を締めてから急ぎ足になって右の方へ折れて往きかけた...
田中貢太郎 「頼朝の最後」
...」それからがくりと折れるように...
豊島与志雄 「波多野邸」
...仕事といふのが隨分骨が折れる...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...御住(おすみ)さんも骨が折れるだろう」細君はただ笑っていた...
夏目漱石 「道草」
...中途からポツキリと折れることがあつた...
牧野信一 「熱海線私語」
...その眼を向けて俺のコモイダスの楯に注げ! Rの剣が折れるか...
牧野信一 「歌へる日まで」
...折れ刀をカラリと土に置き...
三好十郎 「斬られの仙太」
...骨が折れ過ぎる仕事だ...
三好十郎 「好日」
...「折れてはいないようだ...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...あまり立派でない背広に中折れで...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...氷となって折れるような冷寒(れいかん)をかんじる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...まだなかなか骨が折れるふうだぜ」「江戸へ着くまでの間には...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...目釘が折れて刀身(なかみ)はどこかに落してしまったのであろう...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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