...心臓の手当てらしい頓服(とんぷく)をくれた前後の二...
徳田秋声 「黴」
...どうも手当てがしにくい少し経過を見なくちゃならんとおっしゃるんですの...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それからまだ何か手当てをしていただきましたっけ……本当に危うく死にそうでしたよ」「でも癲癇っていう病気は...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...「負傷者の手当てをしよう」と長老がいう...
永井隆 「長崎の鐘」
...ともかくも手当てをさせて腰縄を打ってしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その手当てを急いだ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...手当てをする間もなく...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...自分で傷の手当てにかかりました」口惜(くや)しさで全身がふるえ...
山本周五郎 「さぶ」
...斬られたら傷の手当てをするだけ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...いつも患者が何か言い出す前に先を越して手当てをしたり...
夢野久作 「少女地獄」
...又は手当ての違いで死んでも...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...こんな手当てで...
吉川英治 「私本太平記」
...いますぐお手当てをいたしまする」「それには及ばぬ」青い眼のふちは笑っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...情けにあらずしてそれを手当てする侍たちには...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お吉と一緒に病人の手当てをしていたお綱は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その手当てにも追われていたんで」で――眼八の腹の中の口書は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...応急の手当てをする物やら...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...伊織を手当てしてやらなければならない...
吉川英治 「宮本武蔵」
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