例文・使い方一覧でみる「手づる」の意味


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...然しそれに應ずる手づるがない...   然しそれに應ずる手づるがないの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...自転車は久子としたしかった自転車屋の娘の手づるで...   自転車は久子としたしかった自転車屋の娘の手づるでの読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...そのわけはもう詮索(せんさく)する手づるがなくなってしまっている...   そのわけはもう詮索する手づるがなくなってしまっているの読み方
寺田寅彦 「涼味数題」

...その三百両と彦四郎貞宗の一刀を手づるを求めて贈った先は...   その三百両と彦四郎貞宗の一刀を手づるを求めて贈った先はの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...この男を手づるにしておくことが...   この男を手づるにしておくことがの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...本間さんの知っている手づるから...   本間さんの知っている手づるからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...その手づるでよくこのお寺へ行って仕事をしていた...   その手づるでよくこのお寺へ行って仕事をしていたの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...學歴や手づるを力に理智的にふみ出す實社會への發足とは――その時代環境がちがふにせよ――いまの青年たちとは覺悟がちがつてゐる...   學歴や手づるを力に理智的にふみ出す實社會への發足とは――その時代環境がちがふにせよ――いまの青年たちとは覺悟がちがつてゐるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...知り人の仮面師(めんし)の手づるで...   知り人の仮面師の手づるでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...縁故(えんこ)の手づる...   縁故の手づるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...彼らは准后さまに取入って、官符(かんぷ)をいただき、ご朱印船(しゅいんぶね)と公称して、あちらの国からさまざまな物を交易して帰り、その一部を、内裏の后町(きさきまち)で捌(さば)いたあとを、市(いち)にも出して、巨利をせしめながら、後宮の女たちからは、大受けに受けておりますので」「聞いてはいるが、あれも准后のおとりもちか」「そのほか、准后さまを介(かい)してなら、どんなことも叶(かな)うと見て、何かと思惑(おもわく)を抱く輩(やから)は、手づるを求め、縁故をたどり、いまや三位の廉子さまでなければ、夜も日も明けぬというほどな崇(あが)め方なのでして」「なるほど」「師直は、つねづね、目をつけておりました...   彼らは准后さまに取入って、官符をいただき、ご朱印船と公称して、あちらの国からさまざまな物を交易して帰り、その一部を、内裏の后町で捌いたあとを、市にも出して、巨利をせしめながら、後宮の女たちからは、大受けに受けておりますので」「聞いてはいるが、あれも准后のおとりもちか」「そのほか、准后さまを介してなら、どんなことも叶うと見て、何かと思惑を抱く輩は、手づるを求め、縁故をたどり、いまや三位の廉子さまでなければ、夜も日も明けぬというほどな崇め方なのでして」「なるほど」「師直は、つねづね、目をつけておりましたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...……が、政秀どのはあのひとが幼い時に、合戦で亡くなられ、身寄りや郎党たちもちり失(う)せて、ひと頃、わたくしの兄の身近な者が養っておりましたが、十三歳の折、手づるがあって、安土(あづち)のお城へ御奉公にあがりました...   ……が、政秀どのはあのひとが幼い時に、合戦で亡くなられ、身寄りや郎党たちもちり失せて、ひと頃、わたくしの兄の身近な者が養っておりましたが、十三歳の折、手づるがあって、安土のお城へ御奉公にあがりましたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...十三のころ、手づるを求めて、安土(あづち)のお城へ御奉公にあがりましたが、天正十年、信長さまが本能寺(ほんのうじ)で、あえない御最期をおとげ遊ばしてから、安土も亡(ほろ)んでしまったので、田舎へ帰っておりました」「え...   十三のころ、手づるを求めて、安土のお城へ御奉公にあがりましたが、天正十年、信長さまが本能寺で、あえない御最期をおとげ遊ばしてから、安土も亡んでしまったので、田舎へ帰っておりました」「えの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...あらゆる手づるの家へもう泊りこんでいる...   あらゆる手づるの家へもう泊りこんでいるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...『御両所とも、お変りもなく、祝着(しゅうちゃく)に存じまする』『や、貴僧は』『赤穂表の遠林寺の祐海(ゆうかい)にござります』『オオ、和尚か』『大石様のお旨をうけ、江戸表へまいりまして、御舎弟大学様のお取り立てについて、いろいろと、手づるを求め、奔走いたしましたなれど、微力(びりょく)、如何とも望みを達せず、実は不首尾な御返事を持って、ただ今、お立ち寄り申したところでござります』『それを聞いて、主税どのは、失望のあまり落涙して居られたのか』『いいえ……ちと他(ほか)に』『他にとは、何か大事でも?』『家庭の些事(さじ)、おかまい下されますな』『家庭の事といえば、なお聞きずてにならぬ...   『御両所とも、お変りもなく、祝着に存じまする』『や、貴僧は』『赤穂表の遠林寺の祐海にござります』『オオ、和尚か』『大石様のお旨をうけ、江戸表へまいりまして、御舎弟大学様のお取り立てについて、いろいろと、手づるを求め、奔走いたしましたなれど、微力、如何とも望みを達せず、実は不首尾な御返事を持って、ただ今、お立ち寄り申したところでござります』『それを聞いて、主税どのは、失望のあまり落涙して居られたのか』『いいえ……ちと他に』『他にとは、何か大事でも?』『家庭の些事、おかまい下されますな』『家庭の事といえば、なお聞きずてにならぬの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...大炊(おおい)御門家の手づるから...   大炊御門家の手づるからの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...また清盛の義母にもあたるちょうどいい手づるの御方(おんかた)として――池(いけ)の禅尼(ぜんに)へも内密に縋(すが)っている...   また清盛の義母にもあたるちょうどいい手づるの御方として――池の禅尼へも内密に縋っているの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...旅籠(はたご)は、不経済と考えて、順慶堀に近い馬具師の家の離れを借り、食事は外でし、見たいものを見、家へは帰ったり帰らなかったり、好みどおりな生活をしている間に、よい知己を得、手づるを見つけ、扶持(ふち)の口にありつこうと心がけていた...   旅籠は、不経済と考えて、順慶堀に近い馬具師の家の離れを借り、食事は外でし、見たいものを見、家へは帰ったり帰らなかったり、好みどおりな生活をしている間に、よい知己を得、手づるを見つけ、扶持の口にありつこうと心がけていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「手づる」の読みかた

「手づる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「手づる」

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「手づる」の英語の意味


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