...これを以て上(かみ)王者を諷(ふう)し下(しも)官僚を戒めて来たものである...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...友達に戒められて思ひ止(とゞ)まつてしまつた...
薄田泣菫 「茶話」
...明盲(あきめくら)の男を戒めて...
薄田泣菫 「茶話」
...他人に媚びるなと自から戒める言葉である...
種田山頭火 「其中日記」
...伝染の恐れあればなるべく逗子には遠ざかれとまで戒められ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...青年団が争議破りに関係することを戒めようとする意向になったらしい...
戸坂潤 「社会時評」
...ランジェーは彼女をきびしく戒めた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...この時節だから用心はドコまでも用心をして……」関守氏から本格的に戒められて...
中里介山 「大菩薩峠」
...知合いの従僕を見ても挨拶をしてはならんぞと固く戒めておきながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...今の内は唯お勢を戒めて今までのように文三と親しくさせないのみで...
二葉亭四迷 「浮雲」
...私の周囲には私を何時も戒めて呉れるある免職教員が実在したのである...
松永延造 「職工と微笑」
...そんなにも価値の重い深遠な荘重な戒めが何処に又とあろうか...
松永延造 「職工と微笑」
...戒師が完全に仏の戒めを守る誓いを...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...好い夢は人に語るなという戒めは古くからあって...
柳田國男 「夢と文芸」
...幼ないあたまで自分を繰返し戒めました...
山本周五郎 「日本婦道記」
...甲斐はつねにそれを戒めて来た...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...矢代は幸子を戒めるつもりで言葉も...
横光利一 「旅愁」
...孔明はまた壇下の将士に戒めて云いわたした...
吉川英治 「三国志」
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