...懶(ものう)い眼ばかり注いでいた...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...私は元来が懶(なま)ける性質なので...
伊波普猷 「私の子供時分」
...懶(ものう)い音を壁一重こちらにまでもひきずり込むので...
薄田泣菫 「独楽園」
...懶惰の歌留多...
太宰治 「懶惰の歌留多」
...懶け者の王成一人は陽が高く昇るまで寝ていて起き...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「王成」
...御者(ぎょしゃ)は懶惰(ぶしゃう)な婢(はしため)の指頭(ゆびさき)から發掘(ほじりだ)す彼(か)の圓蟲(まるむし)といふ奴(やつ)の半分(はんぶん)がたも無(な)い鼠裝束(ねずみしゃうぞく)の小(ちひ)さい羽蟲(はむし)...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...懶婦か悍婦かになろうとしている...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...お雪の後半生をして懶婦たらしめず...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...書ヲ読マントスルニ亦懶シ...
成島柳北 「他山の石」
...油を売る懶け者の奉公人を...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...懶惰(らんだ)によりて罰せらるるにあらず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...病めば病むほど大きくなった瞳孔が澄んで懶(ものう)げに私のかおにそそがれた...
室生犀星 「音楽時計」
...懶性掃柴門...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...懶(だる)い体を机の前まで運んだ...
森鴎外 「金貨」
...2595これから高尚な懶惰(らんだ)の価値を分からせて上げる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...一大事があるから知らせに来たんでがす」「どうも体の懶(ものう)いところへ...
吉川英治 「剣難女難」
...何たる懶惰(らんだ)な...
吉川英治 「宮本武蔵」
...溜らない懶(ものう)さ……)いつの間にか...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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