...國民(こくみん)はあゝ度々(たび/\)地震(ぢしん)火災(かさい)に惱(なや)まされても少(すこ)しも懲(こ)りないものゝようである...
今村明恒 「地震の話」
...それから満二カ月目懲役囚は二カ月に一回ずつしか発信受信を許されていないの今日まで延ばされたのだと思う...
大杉栄 「獄中消息」
...醜い女と道伴(みちづれ)となつたので懲々(こり/″\)してゐる...
薄田泣菫 「茶話」
...私にお加えあそばした邪悪の懲らしめとしては...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...会社も今までかなり印度の方には懲(こ)りていますから」フガフガという挨拶(あいさつ)であった...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...あきらめて帰ったがなにか気がすまないのでまた性懲りもなくともしにゆく...
中勘助 「島守」
...米友は懲(こ)らしめるだけで...
中里介山 「大菩薩峠」
...冷害がくれば一たまりもないのにいつまでも懲りずに米を作っているのは...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...時機が来たら懲らしめてやります」第三十三章 挑戦者大奥様が涙ながらに微笑まれた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...裏面には毫(ごう)もこれを懲戒するの意思なき者あり...
正岡子規 「病牀譫語」
...口は禍ひの本と父に懲りて唖で押通した...
南方熊楠 「人柱の話」
...勸善懲惡的な誘導力の多少とに由(よ)り決するものと思考するものである...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...面白おかしく読んでいくうちに善を勧め悪を懲らすという...
山本周五郎 「新潮記」
...七百騎の宇都宮勢だと?」「性懲(しょうこ)りもない奴らだ...
吉川英治 「私本太平記」
...……性懲(しょうこ)りもなく」「まあ見ていてやれ」「誰だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...いつも武松が怒って相手をこッぴどい目にあわせて懲(こ)らした...
吉川英治 「新・水滸伝」
...まことに浅からぬ仏縁のある者」「悪を懲(こ)らし...
吉川英治 「親鸞」
...……どうぞこれにお懲(こ)りなく...
吉川英治 「宮本武蔵」
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