...最初の休憩所で見た旅人達のある者が我々に追いついたので...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...まず中村氏の宅に入りて休憩せり...
井上円了 「甲州郡内妖怪事件取り調べ報告」
...夜はいともやさしく隈どられて物おぼろげにぞ憩ふなる...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...ソコデその白楊の林には憩わず...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...しばしば立ちどまりては憩(いこ)いつつ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...目白坂の峻坂を攀(よ)ぢて新長谷寺(しんちょうこくじ)の樹下に憩(いこ)ふ...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...上席の太田筑前守もまた別席に休憩して...
中里介山 「大菩薩峠」
...日蔭に憩つてゐても...
原民喜 「火の踵」
...憩いのための安楽椅子を備えておく輩...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...「皆なは三階で休憩ですつて――それでね...
牧野信一 「南風譜」
...いつも一台の自動車が憩(やす)んでいた...
室生犀星 「幻影の都市」
...少しお憩(やす)みあれ...
室生犀星 「津の国人」
...しばし憩(いこ)いぬ...
森鴎外 「みちの記」
...有名な髑髏洞(カタコンブ)の前まで来て其(その)筋向(むか)ひの珈琲店(キヤツフエ)で一寸(ちよつと)憩(やす)まうと滋野君が云つた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...路傍に槍を組んで休憩していた...
吉川英治 「三国志」
...野路の茶店で憩(いこ)うておるうち...
吉川英治 「私本太平記」
...もう憩(やす)んでいる寺僧の世話までかけて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...炎日もお憩(いこ)いなく...
吉川英治 「宮本武蔵」
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