...彼女は最近憂欝な気分だと言っていた...
...彼の表情からは憂欝な雰囲気が漂っていた...
...憂欝な気分を和らげる方法を探している...
...憂欝な状態に陥らないように気をつけよう...
...憂欝な気分になっても、自分で対処する方法を持とう...
...江口は快男児だとすれば、憂欝な快男児だ...
芥川龍之介 「江口渙氏の事」
...廊下はけふも不相変(あひかはらず)牢獄のやうに憂欝だつた...
芥川龍之介 「歯車」
...ぢりぢり憂欝になつて行つた...
芥川龍之介 「歯車」
...不安や憂欝は、ほとんどなかった...
梅崎春生 「幻化」
...すべてしろいもののなかにかくれふしてゆく僧形(そうぎやう)のばらの花、ただれる憂欝、くされ とけてながれる悩乱の花束、美貌の情欲、くろぐろとけむる叡智(えいち)の犬、わたしの両手はくさりにつながれ、ほそいうめきをたててゐる...
大手拓次 「藍色の蟇」
...あんまり憂欝だから二三杯ひつかける...
種田山頭火 「行乞記」
...時々憂欝になつた...
種田山頭火 「行乞記」
...読書すればいよ/\憂欝だ...
種田山頭火 「其中日記」
...何とはなしに憂欝になる...
種田山頭火 「其中日記」
...戦争記事は私を憂欝にする...
種田山頭火 「其中日記」
...何といふ憂欝、歩く外ない...
種田山頭火 「旅日記」
...しづかな雨、憂欝な私、――ふさぎの虫めがあばれようとする...
種田山頭火 「道中記」
...もはやこのまゝでは生きてはゐられないくらゐ憂欝な心持である...
田山録弥 「赤い鳥居」
...僕はその憂欝な気分にとざされて...
豊島与志雄 「公孫樹」
...老人は変に憂欝な顔笑をしている...
豊島与志雄 「川端柳」
...山田は憂欝になった...
豊島与志雄 「春盲」
...そして憂欝な気持で...
豊島与志雄 「道化役」
...働く場所がないと云ふ事は憂欝だねえ...
林芙美子 「愛する人達」
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