例文・使い方一覧でみる「慮」の意味


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...稍(やや)遠するやうな調子で...   稍遠慮するやうな調子での読み方
芥川龍之介 「戯作三昧」

...四苦を見て永生への道を思ひ立つた釈迦は凡ての思ある人々の心の発奮を表象する...   四苦を見て永生への道を思ひ立つた釈迦は凡ての思慮ある人々の心の発奮を表象するの読み方
有島武郎 「運命と人」

...今日迄は郡視學の手前遠して居たかも知れない...   今日迄は郡視學の手前遠慮して居たかも知れないの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...矢張跣足(はだし)になり裾を遠深く捲つて...   矢張跣足になり裾を遠慮深く捲つての読み方
石川啄木 「鳥影」

...女性たる手古奈は猶更何を思する落ちつきも得られない...   女性たる手古奈は猶更何を思慮する落ちつきも得られないの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...誰も遠なく声を出したが...   誰も遠慮なく声を出したがの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...自分のいることに遠したのか...   自分のいることに遠慮したのかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二つのものの板ばさみになって苦していたのである...   二つのものの板ばさみになって苦慮していたのであるの読み方
中村地平 「霧の蕃社」

...止(や)めさせようと焦(あせ)れば焦るほど...   止めさせようと焦慮れば焦慮るほどの読み方
夏目漱石 「明暗」

...十次郎樣御不(ごふりよ)のことがありまして...   十次郎樣御不慮のことがありましての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何という口をきくんだ」「ヘエ」ガラッ八の無遠な口をたしなめながら...   何という口をきくんだ」「ヘエ」ガラッ八の無遠慮な口をたしなめながらの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...遠なく申して見い」「空は美しく晴れ渡り...   遠慮なく申して見い」「空は美しく晴れ渡りの読み方
野村胡堂 「礫心中」

...さあ、遠するな...   さあ、遠慮するなの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...遠して足を伸ばそうともしないでいる...   遠慮して足を伸ばそうともしないでいるの読み方
リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「白」

...そんなふうに遠されることのほうが...   そんなふうに遠慮されることのほうがの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...遠はいらぬから入るがいい」と新九郎が中から云うと...   遠慮はいらぬから入るがいい」と新九郎が中から云うとの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...もいちど叡にうかがってみた...   もいちど叡慮にうかがってみたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――聖(せいりょ)もはばからず...   ――聖慮もはばからずの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「慮」の読みかた

「慮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「慮」

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「慮」の英語の意味

「なんとか慮」の一覧  


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