「慣わし」の意味
習慣やしきたり
「慣わし」の例文(場面別)
- 日常会話この地域では、新年に餅を食べるのが慣わしです。
- ビジネス当社では、新入社員が先輩に挨拶回りをするのが慣わしとなっています。
- ニュースこの祭りは、地域の慣わしに基づいて毎年開催されています。
小説での「慣わし」の使い方
...前にも言った通り七時前に晩餐を食うのが魯鎮の慣わしだからだ...
魯迅 井上紅梅訳 「明日」
...けれど夏は燈火(あかり)のつかぬうちに食事をするのが農家の慣わしであるから...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...かの慣わしとすること...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...又何故自然科学の理想的典型として王位に就けられるのを慣わしとするかは...
戸坂潤 「科学方法論」
...三私は問題の方向を変えて人々が一概に空間表象と云い慣わしているものの性質を検べて見たい...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...わしは眼が醒(さ)める慣わしで...
富田常雄 「面」
...天下の慣わしを破り...
直木三十五 「南国太平記」
...武士の慣わしじゃ」深雪は...
直木三十五 「南国太平記」
...その人が当時ローマの暴君たちの用い慣わしていた厭うべくまた恐ろしい残酷の実例に...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人に会わぬその慣わしを心得ているゆえ門弟たちはこの忙(せわ)しない客をもてあましきっているふうだったが...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...それというのが四十九日の間は亡き人の霊が梁のところに留っているという郷里の年寄り衆の言い慣わしに姑も馴染んでいるためで...
矢田津世子 「茶粥の記」
...この和洋折衷のハイカラ髪は清子が嫁いで来てからの慣わしだった...
矢田津世子 「茶粥の記」
...当時の社会の慣わしで...
吉川英治 「三国志」
...世間の慣わしだったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...当時の慣わし、半裸にして、二十ぺんの棒打ちを背に食らわせ、その顔に刺青(いれずみ)する...
吉川英治 「新・水滸伝」
...歓(かん)をつくすのが慣わしだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そのころの深窓に育った佳人の慣わしであるものを...
吉川英治 「親鸞」
...祖々からの慣わしで...
吉川英治 「平の将門」
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