...彼はその小説に感興して一気に読み終えた...
...彼女との会話がとても面白く、感興を持って聞いていた...
...その映画は観客全員が感興した...
...彼の話を聞いていると、どんどん感興が沸いてきた...
...彼女は自然の美しさに感興して、毎日散歩している...
...もっとも私は同嬢の技芸以外この「空蝉」全篇のプロットにも非常に感興を持って見たし...
淡島寒月 「活動写真」
...感興の来由するところ相邇(ちか)きをたづねて仮にわかてるのみ...
石川啄木 「一握の砂」
...スルと奇体なものにて十分に三十秒位ずつ何だか漫然と感興が湧いて参り候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...いつものやうにその感興を惹かなくなつた...
田山録弥 「路傍の小草」
...三年以後にあっては最早やその時代の作家をして創作の感興を催さしむるには適しなくなったのである...
永井荷風 「里の今昔」
...路地の光景が常に私をしてかくの如く興味を催さしむるは西洋銅版画に見るが如きあるいはわが浮世絵に味うが如き平民的画趣ともいうべき一種の芸術的感興に基(もとづ)くものである...
永井荷風 「日和下駄」
...自分ながら感興が乗ったと見えて...
中里介山 「大菩薩峠」
...この感興を何らの手段かで...
夏目漱石 「草枕」
...ために大なる感興を引く事が多いのであります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...生々とした感興で湧(わ)き上って来る(JI八七―九〇)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...見ているだけでは一向感興が乗って来ないものである...
久生十蘭 「魔都」
...しかしながら三十年後の今日でも尚且私の作家的感興を刺戟して熄まないのはかの嵐璃昇の存在であらう...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...後世狐そばの名をのこしたと云ふ市井の伝説にむしろロマンティックな感興をおぼえてゐる...
正岡容 「巣鴨菊」
...感興はいつの間にか消えていて...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...余は斯うした場合の價値は其作品即ち小説なり隨筆なりが一般讀者の感興を惹くことの多少と...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...私が感興を覚えたのはそこのところであった...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...しかもこの海の刺戟に感興をおぼえ...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...あれこれ眺める今日このごろの感興に似たものを感じた...
横光利一 「旅愁」
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