...彼は愚鈍な男だ。...
...全く愚鈍だね。...
...愚鈍さゆえに彼は試験に落ちた...
...彼の愚鈍な行動は全員を困らせた...
...愚鈍な子供と思われたくない...
...楕円形(だえんけい)の中の肖像も愚鈍(ぐどん)の相(そう)は帯びているにもせよ...
芥川龍之介 「十円札」
...最後(さいご)にその二等(とう)と三等(とう)との區別(くべつ)さへも辨(わきま)へない愚鈍(ぐどん)な心(こころ)が腹立(はらだ)たしかつた...
芥川龍之介 「蜜柑」
...何かにつけて愚鈍な男である...
太宰治 「作家の像」
...愚鈍というやつは簡単でずるくはないが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...愚鈍な不感症みたいになってしまったのであろうか...
豊島与志雄 「山上湖」
...それがある愚鈍な自然主義かキリスト教的偶像崇拝かを隠し持ってるときのみである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...かつなおいっそう愚鈍らしかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...平次はこの愚鈍(ぐどん)に近い乳母が恐ろしくさへなりました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何んとなく愚鈍(ぐどん)らしさが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平時に於て大洋で行われた最も愚鈍な椿事だった...
牧逸馬 「運命のSOS」
...真に愚鈍とその依って来るところに向って憤りを抱いているでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...めたん子は愚鈍でのろのろしてゐるが...
室生犀星 「めたん子傳」
...学説は愚鈍な霊魂の中にはいると...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...愚鈍な品であると嘲(あざけ)られるようにさえ見えます...
柳宗悦 「民藝四十年」
...無知や愚鈍の哀(かな)しさは...
山本周五郎 「山彦乙女」
...まるで嘘のように愚鈍なところがあるのを知っているか」「人の見かたにはいろいろあるよ」「そう安心していられれば仕合せだ...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...愚鈍な性格を持っているらしく...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...それでもまだ「愚鈍なる我」に対して腹が癒えないとみえて...
吉川英治 「三国志」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
